どんな試合であれ全力を尽くす。もう負けは御免だ。

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12/5() J1第34節 vs名古屋グランパス(アウスタ)

2009年12月02日

['09J1第33節]横浜FMvs清水


横浜FM2−0清水
得点:75分 小椋(横浜FM)、89分 栗原(横浜FM
ハイライト
http://soccer.hikaritv.net/web/club09/digest.php?team=mar
http://soccer.hikaritv.net/web/club09/digest.php?team=spu

 寒い中応援したからだと思うが、喉を痛めてしまい、ここ2日寝込んだ。大したことなくてよかったんだが、うまく行かない時は何もかも流れが悪くなる。

 何人かに話を聞いたんだが、ガンバ戦の試合後、バス止めようとしてたんだって?フロントと何らかの話をしたという。その時も、フロントとサポの温度差みたいなものが感じられたと聞いた。去年のことがあるから、何か訴えるにしろもっといい方法ないのかね。それとサポカンみたいなものはやらないのか?やった方がいいと思うけどね。かといって関東にいる身としては聞けないけどさ。ホントにガタガタ行く前に何とかしないと…って思う。

 5連敗は13年ぶりという。長期政権なら、一度はこういうことが起こっても不思議じゃないが、割とドローを肯定する体制で5連敗は重すぎる。これを「経験のなさ」と言うのはマスコミだけでいい。
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左:先週、ちょうど横浜駅行った時に撮った写真。右:味スタの選手入場時にも同じようなのが出るけど、なんか気持ち悪いw

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 この日は前座でU-13が対決。2-1で勝利。下部組織でも今は勝ちを見るとホッとするんだよ…。
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 選手登場。
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 そして一通り選手コール、健太コール、エスパルスコールと終わってから、企画されていた「JAL感謝祭」という形で、JALが寄贈した計4枚のビッグフラッグが登場。日産は広いから、4枚一気に出すのかと思ったらそうじゃなくて、1枚ずつ出していく形。1枚につき1曲歌うわけだが、これも昔ながらのチャントを使っての応援。「JALと共に再生」の横断幕も出された。その様子はこちらである。
http://www.youtube.com/watch?v=mLiZIgXygM8
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 かなり盛り上がったし、コールリーダーをはじめ多くの人が、JALが胸スポの時のユニを着ていた。
 翌日取り上げてくれた朝日新聞にも感謝したいところだ。
http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY200911290242.html

 ホーム最終戦につき、横浜市の林市長があいさつ。横浜熱闘倶楽部って知ってるけど、ベイスターズといい横浜FCといいどこも成績が芳しくないよね…。
http://www.youtube.com/watch?v=JugV0E5E6LA
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選手紹介
http://www.youtube.com/watch?v=Ik3iJnFycFE
 3年前を知ってる人の淳吾へのブーイングとオカへの大ブーイングありがとう(笑)。

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 ホーム最終戦ということもあり、観衆は3万を超えたのだが、それにふさわしい試合だったかというと、とてもそうは…。

 エスパルスはガンバ戦から再びテコ入れ。中盤を3人、FWを1人入れ替えた。システムを2ボランチに戻し、タクを先発に戻すまでは妥当。あとどうするのかというところで、テルを先発から外した。多少攻撃的に行くという姿勢は見える。それと不振のエダを外して淳吾先発も、現時点では妥当。そして駿が初先発ということになった。彼はある程度やれることが見えていたので、あとはうまくサポートできるかどうかだった。
 マリノスの方は狩野が欠場して兵藤が入るほかは前節と同じ。ホームで強い千真、山瀬も切れがある。ベンチに坂田がいるのも厄介。このところ失点もしているが、もともとは守備が堅いチームだ。
http://www.youtube.com/watch?v=SHdfopH5gFk

http://www.s-pulse.co.jp/top_team/live/274.html
http://www.f-marinos.com/tools/cgi-bin/view_sokuhou.cgi?action=view&id=1433

 前半の出来はある意味予想外だった。いつも通りエスパルスは前線からプレッシャーをかける、裏を狙うというのを繰り返すのだが、この日は中盤が何とか頑張って高いポジションをキープし、セカンドボールを拾うことに成功した。本当はもっとマリノスが出てくると思っていたが、割と慎重だったと思う。それによって自然と最終ラインも高く保てるという連動性は戻ってきていた。まずこの復活こそが大前提だっただけに、まず一歩前進と言えるだろう。そのため攻撃にかける時間を延ばすことが出来、CKを何度か獲得というらしい形には持っていった。20分にはファーで岩下が合わせたが、惜しい。
http://www.youtube.com/watch?v=VGQl7Wl-E9U
http://www.youtube.com/watch?v=06-Es6uVEnc


 そうなれば当然、相手がボールを持つ時間が減るわけで、後ろがアップアップの状態というのはなくなる。クロス対応にも落ち着きが出てくる。全てが繋がっているというわけだ。
http://www.youtube.com/watch?v=hQzxh8m_ClY

 あとは自分たちがやりたい形に嵌めるところまで行ったのなら、先制点を奪ってスタイルを発揮しやすくしたいところ。その中で(まぁどんな形でも1点は1点だが)、流れが悪い時にもセットプレーでは取れているので、本当にトンネルを抜け出すためには、流れの中で何度もチャンスを作っていくほかない。ところがこの部分がまだまだだ。まぁいっぺんに良くなるとも思わないが…。

 何度も同じ場面に遭遇しているので分かると思うのだが、いつもより余裕が出てきたので、ルックアップしてどこに出そうか考える時間がある。一旦裏に出して拾って、サイドに開くところまでは行く。じゃあそこからどうするの?となるが、あまりにも正直すぎる。同じようにやろうとするので、相手は守りやすい。

 前半の半分を過ぎても、マリノスの攻撃は特に怖くない。かといって相手が怖がるような攻撃もしていない。淳吾と兵働、キッカーを入れ替えながらセットプレーでは変化をつけるが、もう少しというところ。
http://www.youtube.com/watch?v=N28ZsIxO4GE

 ビッグチャンスは42分。右サイドイチのアーリーからオカが折り返して駿という、狙いとする形でチャンスを迎えたが、若干体勢が保てなかった駿のヘッドは榎本の正面へ飛んでしまった。クロスが多ければ、何本かは相手がマークを外してくれる時もあるかなという…。予想以上にこちらがボールを持てたが、面白味に欠ける展開で45分が過ぎた。

 ボールを持っているのにフィニッシュまで行けないので(前半6本だがほとんどがリスタートから)、「シュートを狙う」というのが監督のコメと一致したわけだが、そういう形をどれだけ作り出せるか。

 後半も立ち上がりは同じような流れで、チャンスになりかけるのだが、決定機までは持って行けず。シュートの意識も確かに高まってくるが、精度を欠く。
http://www.youtube.com/watch?v=bUt0MJp2_0U

 58分、マリノスが先に動き、坂田を投入。「うわぁ」という声が起きるのも清水ゴール裏ならでは。これで少しずつ相手もリズムが出てきて、クロスの回数が増えるが、よく守れている。62分にクリアが中に転がって危なかったが西部がキャッチ。65分の河合のミドルも枠に飛んでくるが、西部が抑えた。

 この日FWを3人ベンチに入れ、SBの控えを入れなかった健太監督は63分にフローデを投入。駿との交代。ある程度試合前から決めていたのだろう。決して駿は悪くなかったんだがな…。直後のFKは淳吾が出して真希が打つというパターンだったがブロックされる。こじ開けられない。
http://www.youtube.com/watch?v=uhKBAKebWxs

 68分にペナ手前で浮いたボールを右へ展開し、イチのシュート性のクロスからオカが突っ込んだが合わせ切れず。残り時間が少なくなるにつれ、次第に両チーム前への意識を強めていくが、どういう形で均衡が破れるか予想がつかない展開で、0-0もあるのかなぁと思いはじめていた。

 74分、2枚目のカードでエダ。淳吾が疲れてきて中盤同士という分かりやすい交代だが、連敗脱出や4位への再浮上がかかっているゲームであることを考えれば、最悪ドローと言っている場合でもなく(今は勝ち点1でも…とは言ってほしくないからね…)、中盤で試している永井や一樹でもいいんじゃないかと思ったんだが。

 1分後、河合が足を攣った関係で代わって入っていた小椋が、サイドにいた山瀬のパスを受け、コントロールシュート。どフリーだったので慌ててタクが詰めたが間に合わず、左隅に決まった。コースもいいところに飛んだ。
http://www.youtube.com/watch?v=8RY0IUuMNWE
 現地では小椋投入の真意が分からず、向こうも良く分からんなぁと思っていた矢先のコーキチマジック。流れが悪いとこういう交代策までもこちらにマイナスに働いてしまうのか。まぁエスパルスの悪い癖で、この時はちょっとラインが下がっていたが。ミドルシュートでの失点はおそらくJ1で一番多いのではないか。

 取り返したいエスパルスは78分、兵働が粘って宏介へ出し、深く抉ってのクロスに成功、エダが飛び込んだがわずかに左へ外してしまう。しかし幸運にもCKを奪取、クリアを拾ったエダが遠目から狙うが榎本が弾き出す。決めていれば「決定力復活」なんて言えるんだけど。

 マリノスは最後のカードで千真に代えてクナンを前線に投入するも、栗原が足を攣っていたため自主的にクナンとポジションチェンジを要求。ただこちらにフローデがいたことで、高さという面でもクナンが最終ラインに来られた方が嫌だった。エスパルスは真希に代えて一樹を選択し、変則3トップへ変更。永井は出番なしに終わる。
http://www.youtube.com/watch?v=poyn6IPFnXs

 苦しい状況となったロスタイム、さらに追い打ちをかける。前出の理由で前にいた栗原が「足を攣ってキープできないので打っちゃおう」ということで放ったシュートが、また見事なコースに飛んで決定的な2点目。こんなのが入ってしまうのだから、もう悪夢だ。
http://www.youtube.com/watch?v=_dE_AKe882M

 試合後、一部では「大ブーイングだった」と書かれているが、そういう感じでもなかった。最近に比べればマイボールの時間も長くて、違う印象だったからか、拍手も起きていた。ただ結果に納得のいかないサポは当然ブーイングだし、どっちとも言えない微妙な雰囲気だった。私はどっちもできず…。監督も来ていた。間近でコーヒールンバ聞きたくなかったよ…。
http://www.youtube.com/watch?v=qaJ0pXqZpaY
http://www.youtube.com/watch?v=BphYG1DDikY

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 その後はマリノスもホーム最終戦につきセレモニーを実施。和司新監督招へいに絡んだ嘉悦社長代行は、今季の成績を謝罪。サポは特に何の反応もなし。コーキチ監督は「我がマリノスは永遠に不滅です」と宣言し、笑いを誘っていた。
http://www.youtube.com/watch?v=POvcHapve7M
http://www.youtube.com/watch?v=T0IKZzd2Mj0
http://www.youtube.com/watch?v=NC1xcP3PjBI
http://www.youtube.com/watch?v=wzNZhoPlIxU
http://www.youtube.com/watch?v=TlXOYVn8Qu0



 はっきり言ってしまえば、この日のマリノスの出来で勝てないとなると、相当苦しい。人によって捉え方は違うだろう。「最近になく良い内容だった」という人もいる。確かにいい方だった。ただ、「良い守備が出来れば良い攻撃が出来る」なんて言っていたけど、良い守備が出来てもそこそこの攻撃しかできないという今の状態で、これでよいとするのも無理がある。

 相手GK榎本が「清水はサイド攻撃ばかりだったので、抑えやすいと言えば抑えやすかった」(J'sGOALより)と言っている。その通り。相手にとってはもうお見通しなわけ。アーリークロスを何本も入れて、数打ちゃ当たるということをしても、相手がよほどクロス対応に難のあるチームでなければ難しい。特に中澤が中に構えているところにこれはきつい。中央から打ってみたり、引きつけたり、そういう変化がなければ外は空かない。夏場はそれが出来ていた。相手が嫌がることをしようっていう発想はないのか?

 でもそれが現実に起こるということは、選手が頭の中でそれしかイメージできない、アイデア、発想に乏しくなっているということだ。結果が出ずに余裕がないから、こうなっているというのも確かにあると思うし、1つ結果が出れば変わってくるかもしれない。

 ただ年間を通して見てきた者からすれば、今季は「サイドからのクロス」を前面に押し出したサッカーを最終形にしたように見えた。その最大の武器を生かせる時はそれでいいのだが、封じられた時にどうするのか、危機管理が全くできていなかったと思う。最後までこのまま突っ切ってしまおうという…。勝てなくなる前から、最も変化をつけられる中盤、2列目はそういうシグナルを出していたし、伸び悩み、マンネリ化という話は最近してきている通りであって…何もかも形にこだわってやろうとするから、それしか見えなくなる。
 そういう時に変則3トップであり、ガンバ戦でやったけど3ボランチだったり、積み上げてきたオプションがあれば、もう少し変わってくると思うんだが…。

 今は頑固な油汚れを取ろうと頑張っていて、少し取れた状態。でも本気でピカピカにするには、1試合2試合では難しいように見える。ボールの奪い方は、これである程度思い出したはずなので、まずこれはベースにしたい。これで名古屋戦また下がりっぱなしなら、もう無理だろう。その上でどうやって流れの中から点を取りに行くのか、考えなければならない。

 マリノス戦を見た印象では、淳吾は徐々に良くなっているし、タクも相変わらずいいパスを出せている。あとは兵働がもう少しプレーの判断を早く…って何度も言ってるけど(苦笑)、それと真希はあまりよくない。持ち出そうとするんだけど引っかかっている。一樹も短い時間ながら特に絡めずに終わり、フローデはまたサイドに流れる回数が多かったかな。そしてオカが…自分のところにボールが来れば、懸命にドリブルで切り裂こうとするが、2人3人がかりで来るマークに苦しめられ、かといって裏に走っても有効なボールが来ないという状況。今かなり苦しいと思うが、我慢だ。これを乗り越えないといけない。

 名古屋は今過密日程から解放されて伸び伸びサッカーをやっているし、ピクシーになってから清水に3連勝中と相性がいい。怪我人もいないので戦力は充実、このところ相手によってシステムを変えているし、混乱させることもできる。しかも名古屋は勝てば清水より上に行けるということで、かなり状況は厳しい。もし負けて6連敗なら、試合後のセレモニーなんて正常に行えるはずがない。フロントはそれを分かっているだろうか?来季へ向け準備するのは大いに結構。ただフロントが思う以上に、応援する側が危機感を抱いていることを、もっと分かっていただきたい。 順位も7位から浮上できず、去年よりも下で終わる可能性が出てきてしまった。

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2009年12月01日

['09J1第33節]川崎vs新潟


川崎1−0新潟
得点:70分 鄭(川崎
ハイライト
http://soccer.hikaritv.net/web/club09/digest.php?team=fro
http://soccer.hikaritv.net/web/club09/digest.php?team=alb

 ちょうど鹿島vsG大阪も同時刻キックオフということで、ラジオでその模様を聴きながら、試合を観戦するということにチャレンジしてみた。前半はどちらも動きがなかったが、後半いろいろ動いて燃えてきたのは事実(笑)。まぁだけど目の前で優勝を逃した姿を見なくてよかった。

 あまり早くから行かなかったけれど、等々力でもバス待ちが行われ、それがいつも以上に長かったとか。どこのチームでもこういうことをすれば、選手たちは意気に感じると思う。
http://www.youtube.com/watch?v=b07g481xcWc

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 試合前の練習風景。
http://www.youtube.com/watch?v=TCeNjDIq5UY
http://www.youtube.com/watch?v=oujOWtM3Ewo


 選手紹介時は、ホーム最終戦につき再び煽りを。題材考えるのも大変だろうに…過去考えてもだいぶ作ってきたからね。Let it beを思いつくのがすごい。
http://www.youtube.com/watch?v=5JC5Wb61hP8

 入場前には川崎市の阿部市長が挨拶。「J2時代からのライバルであるアルビレックス新潟との対戦」というところで新潟サポからブーイング^^; あと「選手にプレッシャーをかけない程度の応援をお願いします」と言っていた。さすが、よく分かってる。

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 新潟サポもいつも通り大勢駆けつけていた。お疲れ様。選手入場時、川崎はコレオグラフィーで後押し。等々力だといつもやってる印象ある。
http://www.youtube.com/watch?v=s33-VM4-92U

 メンバーは両チーム予想通り。川崎は先週の大分戦(本当にひどかった)から3人入れ替え。CBに寺田が久々の復帰、森も先発復帰。そして谷口を先発から外してまで起用する田坂。周平さんは久々なので試合勘を早く戻すことと、スピードで負けないようにというところ。あと森は前回の新潟戦も退場処分を受けているし、ホームなので大丈夫とは思うが熱くならないこと。田坂は谷口とはまた違うタイプだが、飛び出すことも必要となるが、彼が広島戦で先発した時もいい活躍だったので、いいイメージがあったと思われる。

 新潟の方はとにかくマルシオ依存が激しいが、代わって入るチョ ヨンチョルがどれだけ食い下がれるか。中盤でボールをキープできないことは織り込み済みなわけで、しぶとく守って何度かカウンターとセットプレーというのが現実的なゲームプランとなる。

http://www.frontale.co.jp/goto_game/2009/j_league1/33.html
 お互いに立ち上がり10分までに1回ずつチャンスが訪れたわけだが、いずれも引きつけて引きつけて右サイドを使うというパターンだった。川崎でいえばレナチーニョがキープして、森がフリーで上がってきてのシュート。これは北野も集中していたし、何とかDFも戻ってきたが。
 逆に新潟の方はビッグチャンスだった。内田へ展開してアーリークロス、ボランチの位置から三門が絶好のポジションに走り込んでいたが…狙いすぎといえば狙いすぎかもしれないが、いずれにせよ決めないと。これが入っていれば、その後は新潟がさらにやることを明確にし、川崎が攻めあぐねた可能性が高いだけに、大きなプレーだった。

 やはり新潟は全員がハードワークしてボール保持者にはきちっとプレッシャーに行くし、ゴール前も硬い。奪ってからシンプルに速くという狙いは見てとれたが、9分のビッグチャンス以外はクオリティに欠けた。さらに34分、腰を痛めた大島が交代。もともと出場微妙ではあったが、新潟にとってはさらに起点を失うということで、痛かったと思う。エヴェルトン サントスに信頼がないだけに…。

 川崎は思ったより慎重な入り方だった。常に逆サイドの選手は下がっていたし、ボランチの攻撃参加も自重気味。1回ジュニーニョが左サイドでうまく飛び出したが、シュートを北野に防がれてゴールを割れず、思ったほどチャンスを作れない。

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 次第に田坂が感じて前に出て行くようになり、少しずつ攻勢をかけていく。前半ロスタイムのジュニーニョのシュートも、相手に当たっていいところに飛んだが、決定的とは言えず、お互いに崩しきれない状態で前半を終了。06年以来、ホーム最終戦では常に大量点が入っていて快勝しているし、新潟がこういう状況なので、あっさり勝つかなと思ったが、今季アウェイで2失点以上がない、つまり無失点か1失点という新潟の守備はさすがだった。

 ハーフタイム、等々力ではとりあえず他会場の経過も流れた。「鹿島アントラーズ0−0ガンバ大阪」の報に、微妙な歓声に包まれる。
(※ちなみにハーフタイム抽選会で、担々ごま鍋の素、当たりました。あざーす^^; これが当たったかどうかで割と大きな歓声が起こるのが、等々力の雰囲気の良さ(笑)。
http://www.frontale.co.jp/tickets/game_info/2009/j_league1/33.html#ebara_chusen

 前半から川崎の攻撃陣は流動的だったが、監督の中では後半から3トップにシフトチェンジしていたらしい。前半の攻撃のテンポを考えると、納得いく采配ではある。
 ただ後半立ち上がりは新潟の方が少し前に来ていた。47分にスルーパスから矢野がフィニッシュ、1分後には前半攻撃に絡めなかったヨンチョルの突破からCKを獲得、ゴール前こぼれ球を千代反田がボレーで合わせるも、わずかにバーの上へ外れ、川崎は事なきを得た。これは決定的だった。

 これをしのいだ川崎がミドルシュートを増やし始めると、59分には森からニアゾーンに入ったパスを憲剛が受け、左隅を狙ったがポストを直撃して北野がキャッチするなど、ツキもないまま残り30分。
 カシマスタジアムではこの辺りからゲームが動きだし、興梠が先制点、野沢が追加点で「こりゃ鹿島勝ちだな」と言っていると、そのそばから二川が決めて1点差。「面白い」と思ったら3-1。改めて鹿島の強さを思い知る。

 このまま終わると鹿島優勝決定なわけで、非常に嫌な雰囲気だった。川崎ベンチは何も知らないし、勝ち点3だけ考えて戦うだけだが、こう着状態を打開する交代策が欲しいところ。しかしこういう展開になると動かないことが多い関塚監督。そして68分、なかなか出番のなかった黒津がレナチーニョと交代で投入される。2分後、その黒津のクロスが逆に流れ、ジュニーニョのクロスからテセ。何とかこじ開けた。

 新潟も決してバランスは悪くなかったので、まずい流れだなぁと思っていたが、あそこからニアで振りぬいたところに意地を感じた。このまま終われば最終節まで持ち込める。

 その後はもちろん新潟が前に出るが、能力的な問題もあり精度を欠く。エヴェルトン サントスが一度抜け出して惜しい場面を作ったが、寺田がよくカバーして川崎がしのいだ。試合展開を考えて、関塚監督はテセに代えて谷口というカードを切り、あとは4-4-2でバランスを取る方向へかじを切った。見ている限りでは、少し早いかなとも思ったが、前がカウンターの時に生きる選手なので、それでもいいのかなと。

 実際黒津が絶好のお膳立てをしてもらったのだが、左に外してしまったのはいただけない。それでも後ろは最後まで集中力を切らさなかった。寺田は最後まで懸命に足を出していたし。何とか勝ち切った。
http://www.youtube.com/watch?v=vqrMgB_2mOI

 試合後は恒例のセレモニー。今年もいろいろありました。
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http://www.youtube.com/watch?v=-ksGlRLJj6Q
http://www.youtube.com/watch?v=c_eThxa0ugk
http://www.youtube.com/watch?v=e7bhHaJRs2g
http://www.youtube.com/watch?v=B52vyF5c_ZQ


 新潟はリシャルデス不在の中でやろうとしていることは出たが、大島まで失ったのは痛かった。こういう時は少ないチャンスで決める力が必要だが、決められなかった結果、こじ開けられて0-1は妥当な結果。それでもしぶといチームであることを改めて示した。リシャルデスが次間に合うかは微妙らしいが、天皇杯で当たるのが2週間後。その時には戻ってくるだろう。この調子だと、新潟には簡単に守られてしまう。
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 川崎だが、やはりホームではこういうゲームでも勝ち切れるようだ。等々力での17試合、12勝4分け1敗というのはすごい結果だと思う。ただ…ここまできたら当たり前だが、試合前の横断幕にしろ、あとがない状況での声援の仕方にしろ、今まで何度もあったことであって、今まではそれを川崎の良さとして完全肯定してきたが、どこまでそれを維持できるか。緩いと言えなくもないから。

 国立での敗戦はまだしも、九石での負け方はあってはならない形だった。だからフロントがどう捉えるのか…報道では、タイトルにかかわらず関塚体制で来季も行くという。監督は「今年はタイトルが取れればもうないかなという思いもあった。」と言うが、獲れなかったらどうするという方が先じゃないのかなという思いもある。
http://www.daily.co.jp/soccer/2009/11/26/0002540878.shtml
 大卒コンビを主力にし、若手は伸びてきた。30人に満たない体制下でこれだけ戦えているのは立派なことだが、去年を除いても来年で6年目でしょう?なかなかの長さだし、ずーっとこのままでもよくないと思うので。それか前も言ったように、ブラジル人+テセ中心の攻撃陣にメスを入れるとか。何をきっかけにするかは難しい。「あと一歩だから我慢」なのか「あと一歩ばかりだから変化」なのかはその時々で変わってくるからね。

 とにかく次は、日立台に行く人は日立台、行けない人は等々力へ行って、初タイトルを祈って頑張ってほしいね。2年続けて鹿島の結果待ちだが、去年の札幌とは違うだろうし、まだ分からない。


 そういえば10月末の広島戦(7-0)はレポしなかったので、その時の写真を載せておく。この試合はまとめるでもなく…2点目で試合が決まって、広島がそれでも貫いたので一方的になったと。途中でスタジアムを去ったので、全部は見ていない。
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2009年11月29日

5連敗

 勝てない時はこんなもんだ…スーパーゴール2つとか。
 攻撃がこれだけ単調じゃ点取れないわな。

 とにかくいろいろしっかりしてくれ。
15:09更新 | コメント(4) | トラックバック(0) | カテゴリ:雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

vs横浜 ハーフタイム

 これぞ消化試合って感じ。それじゃダメなんだがな…。
 マリノスもなかなかひどいというか。こっちは距離感とか悪い感じではないがシュートをもっと打たないと。
13:54更新 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

日産着

091129.JPG 清水側思ったより来てます…大行列。まだ入れない…。

11:09更新 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

マリノス戦へ向けて&補強の噂

 明日のマリノス戦、スカパーカフェに立ち寄ってから入ろうと思ってる。日産は久々だなぁ。
 1点差勝利で広島と並び、2点差以上勝利で4位再浮上。しかしドロー以下なら7位から浮上できない。これだけで賞金5000万分の差がある。これは大きいことなので、当然勝ってもらいたい。

 そして明日は「JAL感謝祭」を行うことになった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/11/28/12.html
 非常にいい試みだと思う。去年の国立以来、ビッグフラッグが並ぶ。よりによって相手がANAであるが(苦笑)…迷惑かからないといいけど。ホームでなく今回ってのはそれだけ理由があるのだろう。お互いに苦しい状況を打開すべく、助け合わなければ。

 プレビューという形でいろいろ書くつもりはない。とにかく課題になっていることを克服すべく、努力を続けること。岩下が強行で出るらしいが、今後のゲームに響かないことを祈る。そして駿はきっかけを掴んでおり、ブレイク寸前だ。リーグ戦で1点取れば乗っていけると思うので、早く取って自信を持って欲しい。それから兵さん、キャプテンとしてチームを引っ張って欲しい。淳吾、木曜の紅白戦のゴールを映像で見たが、非常にいいゴールだった。どんどん彼らしいプレーを出してほしいものだ。


 さて、今週に入り補強に関する話が出てきたが、個人的に考えている補強ポイントは、さしあたって2点。
@青山の穴を埋める、あるいはそれ以上となるセンターバック
A現在の中盤に刺激を与えられる選手

@まず何といってもセンターバックだ。来季も健太体制で行くと決まっている以上、戦術の根幹にあるのは堅守である。いい守備があっていい攻撃もできるということだが、このところ失点がかさんで失速したことは大きい。
 アオが抜けてからアラタが穴を埋めているが、限界があることを露呈した。岩下は成長を続け、チームに欠かせない存在ではあるが、気性の激しさを含めフルに出るほどの安定感がなく、アオは来季前半戦で戻れるかどうかというくらいの重傷。そう考えると、まずは主力になり得るセンターバックの確保が最優先となる。

 当然CBなら誰でもよいわけではなく、4バックを採用しているので4バックに慣れている選手、そして中で弾くことを特に重要視しているので、空中戦に強い選手(長身)、そして岩下、アオ、平岡と同年代の選手が揃っているだけに、この年代よりも経験のある20代後半の選手が理想的といえる。

 そんな中、千葉・ボスナーに正式オファーを出したことを幹部が認めたそうだ。
http://www.shizushin.com/sports_news/spulse/news/topix/20091127000000000036.htm
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/11/27/03.html
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20091126-OHT1T00279.htm

 クラブとしては、コミュニケーションの問題を理由に、これまで日本人のみで最終ラインを組ませてきた。長年組んできた青山・和道のコンビが解体されても、岩下を入れることで解決を図ってきたが、今回はとうとう外国籍選手に触手した。エスパルスが理想とするCBを探すとなると、日本人ではそう簡単に見つからず、身体能力の高い選手が多い外国人に目をつけるのは、納得している。その中でも外から連れてくるのは未知数な部分があるため、国内で探したのだろう。

 ボスナーは千葉に2年在籍しているが、今季で契約が切れるという(最初3年契約と聞いていたんだが…J2降格でいずれにしろ放出か)。静岡新聞は「アジア枠で」を強調しているが、外国人を4人揃えることはしないと思われるので、あまり重要ではない。29歳ということで衰える時期ではないだろう。現年俸は4000万といわれる。

 在籍時の千葉のシステムは4バックだったし、ミラー前監督の時は戦術が堅守速攻というタイプだったので、似ている部分はある。191cmということで上背は問題ない。左利きというのも面白く、いわゆる「キャノン砲」を持っているので飛び道具にもなる。あと千葉サポの話では、スピードもそこそこあると聞いている。

 ただ…何度か千葉の試合を見ている限り、ミスが多い印象がある。確かに弾くことが最も重要視されているが、ビルドアップ時のミスを減らしていかなければならない。アオにしても岩下にしてもそういうミスが多く、そこから流れを失うことがあった。ボスナーにも不安を感じる。

 それとスピードがあるのは結構だが、割とあっさりかわされる場面も記憶に残っている。構想ではおそらく岩下・ボスナーでCBを考えているのだろう。そうするとカバーリングも求められるが、それが出来るかどうかだ。

 私としては、本当は同じくリストアップしていた大宮・マトの方が魅力的だった。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/11/26/05.html
 ただ彼は大宮加入時に3年契約を結んでおり、年俸も6000万と高い。大宮がJ1に残ったし、いずれにせよ手を出せる状況ではなかったとみられる。

 そう考えると、ボスナーに不安はあるが、条件面など総合的にいえば悪いとは言えない。千葉が放出を考えている以上、スムーズに話は進むとみられ、彼が加入第一号になる可能性が高い。

 それから東京Vにレンタル中の廣井を復帰させる意向を持っているようだ。
http://www.shizushin.com/sports_news/spulse/news/topix/20091106000000000024.htm
 これは本人次第だ。ヴェルディで試合経験は何度か積んでいるので、それを生かしてほしいが、彼の意向でヴェルディに残る可能性もある。ただ個人的には戻ってやってほしい。というのはアラタをCBで使うのは緊急時に限定したいからだ。青山復帰までは、岩下、平岡にボスナーが加わると仮定して、廣井がいるとCBが4枚確保できる。青山が復帰したらしたで、それはその時考えればいい。今季、レギュラーがいない時のCBの実力不足を痛感したので、少し余るくらい構想に入れておいた方がいいだろう。


A中盤については、以前も話した通り、全体的に伸び悩んでいる感が否めない。今年は淳吾の復帰が最大の補強ということで、竹内が新卒で入った以外に補強をしなかったが、今の選手たちが「俺も頑張らないとやばい」という状況を作らなければならない。特に2列目の選手たちは、本来のパフォを出し切れていない。

 そういう意味で、技術がしっかりしていてきちんとタメを作れる、そして最大の武器である岡崎を生かせる選手が1人加わると大きいのだが、日本人でも外国人でも清水に来てくれる選手を見つけるのは容易でない。これはよく分かっている。

 そんな中、何度か話題に上がるのが小野伸二である。彼はボーフムでプレーしているが、契約は夏までと聞いている。だから今すぐというのはないだろうが、彼自身は最後にエスパルスでプレーしたいというのを静岡のテレビインタビューで話している(社交辞令?)。運動量や怪我の多さなど問題はあるが、確実に刺激にはなる。経験も申し分ない。お互いのタイミングが合えばというところか。

 またにレンタル中の浩太に復帰要請をする見通しとなっている。
http://www.shizushin.com/sports_news/spulse/news/topix/20091106000000000024.htm
 今月の柏戦の時、浩太はいい状態だったので、今回の2試合出場停止は痛かったと思う。レイソルがJ2降格となったため、保有権のある清水にまず戻ることは確実。その中で浩太が清水を嫌がれば話は別だが、戦力構想に入れるならば、戻ってくるだろう。

 彼がチームを離れた時は3ボランチに取り組んでいたが、今は2ボランチが基本なので、ボランチとして計算するだろうし、2列目もできる。ユース上がりの選手たちとは普通にプレーできるだろうし、テルの負担を軽減できる。これに伴い、浩太レンタルを引き金に獲得したパウロは、契約満了で退団ではないだろうか…残念だが、3000万は払えないはずだ。


 あと報道されているのは磐田・前田へ正式オファーを出したということ。
http://www.shizushin.com/sports_news/spulse/news/topix/20091128000000000023.htm
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20091127-569919.html
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20091126-569709.html
 スポニチには、本人が残留を決断したという報道が出ているし、どうなっているのかよく分からない。ただ静新に出ていないので、確証はないだろう。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2009/11/26/03.html

 マリノスがどうするのかは不明だが、ガンバがすでに正式オファー済みということで、争奪戦に突入とある。

 来ないでしょ?というか、なんか変だなと。もちろん契約切れの得点王にオファーが殺到するのは間違いないし、ヤマハの事情があってジュビロの経営も厳しい中、提示にも限界があるだろうと。ただジュビロ残留、ガンバ移籍との比較で、わざわざ同じ県内に移籍してくるとは思えないんだが…。代表諦めていないだろうし、FW過多のチームに魅力を感じるとは思わないが。ゴンが移籍で背番号9を前田にというのは、普通にいい話だと思うし。

 勝手な想像だが、今オフは残留して、1年後に移籍も視野に入れているというような噂があれば、その時へ向けて唾をつけておくというか、獲得意思を示しておくというのもあるのでは?と思った。

 もともとエスパルスは、昨年磐田がJ2に降格した場合、前田を狙う可能性があったという。以前から興味を持っていたことは間違いない。それで今は岡崎が軸になっているが、フローデがもう1年清水でプレーして引退という可能性が高まっているので、その後を見据えてというのが一般的な考え方だろう。
 ただ駿がひょっとしたら伸びるかもしれないし、実力者ばかり揃えるのも良いとは思わないから。
 少なくとも何が何でも獲りに行くという感じでないのは確か。

 あとは今いるGK陣がどうなるか…ってところかな。
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2009年11月28日

柏降格

 うーん、フランサが決めてからいけるかと思ったが…これが精一杯か。大宮が残り方を知ってるというかね…。

 2画面で見てたが、東京・平松は報われて良かったな〜。甲府も生き残った。
18:59更新 | コメント(5) | トラックバック(0) | カテゴリ:雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする