川崎1−1名古屋
試合内容などはこちら(川崎公式)やこちら(名古屋公式)から。
ようやくですが、等々力レポ。
この試合は川崎市制記念試合ということで、毎年盛り上がるわけですが、
ちょうどチケットがあったので、行くことができました。
毎年のように行っている気がするのだが(汗
やはり楽しみといえば、グランパスくんの来場。
その他この日はマスコット祭りということで、
正直何だかわからないマスコットもいましたが、勢ぞろいしていました。
動画も上がっているので、そちらを参考に。
http://jp.youtube.com/watch?v=s9LrDCilzt8
http://jp.youtube.com/watch?v=X-YZQHAGt5Q
この日はまさかの大混雑でした。もう少し座れるかと思っていたが甘かったですね。
試合開始1時間半前に到着したんですが、すでにAゾーンはほとんど埋まっていて、
なかなか空きがなかったため、お世話になっている方に連絡して、
アウェイゴール裏2階の方のホームAゾーンに入らせていただきました。ありがとうございました。
なので何とか座ることはできたのですが、席を探す時間が長かったせいで、
ちょうどマスコットが登場する時に、メインにいたので、写真を撮れました。
↑川崎のGK2人、ピッチに登場。
↑Gゾーンを通ったのは久々です。
↑席に着いて、まず撮ってみました。上から見ると迫力ありますね。
この日の名古屋の応援もかなり気合が入っていてよかったと思います。
↑試合開始前でこの入り。
↑名古屋、選手アップ中。
http://jp.youtube.com/watch?v=w7AXEYaqZ70
↑これは選手入場時の動画ですね。
確かに入場直前にグランパスくんが名古屋ゴール裏を向いて盛り上がりました。
メンバーは両チーム予想通り。
川崎は寺田が久々に復帰して、森と谷口以外はベストと言えるメンバー。
FWに鄭が先発復帰。
名古屋は大宮戦から帯同メンバー変わらずとなった。
試合の見所としては、川崎にしても名古屋にしても、
自分たちのスタイルを貫く傾向が強いし、
攻撃的な戦いになると面白いなと思った。
ただ川崎はずっと先制点を取られてから目覚めるというパターンが続いているし、
寺田も復帰してから最初のゲームでどれだけやれるのかというのもあった。
名古屋の方はサイドで数的優位を作れるので、
どういう風に対応していくのかなというのはあった。
あとはベンチワーク。名古屋は杉本という絶対的なスーパーサブがいるので、
彼がどういう展開で入ることになるか。
立ち上がりは大観衆の雰囲気に押されたことと、
連勝して流れがいいこともあっただろうが、川崎が主導権を握った。
中盤で奪ってから細かくパスをつないで中央を崩すという、
本来のフロンターレらしいところは戻ってきていた。
やはりジュニオールの加入が大きい。彼はボールをほとんど失わないし、
持ちすぎることも全くないので、周囲との連携も良好。
ジュニーニョが「速いサッカーを取り戻したい」と雑誌で語っていたが、
まさにそういうサッカーができつつあった。
ミドルシュートも多かったが、名古屋も体を張って対応。
逆に名古屋もカウンターで応戦。
5分、久々の等々力となったマギヌンがドリブルで引きつけ、
左サイドに流れた玉田へ。そのままシュートに持ち込んだが寺田がブロック、CKへ。
このCKを小川が蹴ると、ゴール前増川に入れてくるが、川島がパンチング。
寺田がヨンセン、井川が増川についていたように見えたが、
最初のセットプレーでも迫力を感じた。
川崎も9分、ジュニオールからのCKを中央で寺田がヘッド。
入ったかと思いきやクロスバーを直撃してゴールならず。
相手のスカウティングを考えれば、
最近試合に出ていない選手に合わせてくるというのはありがちなパターンだが、やっぱり高い。
こういうシーンを見ていても、この時までは寺田は問題なさそうだった。
ところがいい流れで決められないと、こういうことになってしまうという典型。
12分の名古屋、DFラインからの長いボールに中央で玉田が競り、
左サイドフリーになったマギヌンへ。そのままドリブルで持ち込み、強烈な左足。
ゴール左に突き刺さって、見事な恩返しゴールとなった。
遠目では分からなかったが、マギヌンはカニダンスをせず。
選手紹介時、川崎では過去に在籍したことのある選手のほとんどに拍手をする。
それを考えると、パフォーマンスは出来なかったという。人柄が分かる。
そしてこのゴールシーンの直前で負傷してしまった寺田が倒れこんで立ち上がれない。
川崎ベンチは急きょ横山を準備させて投入することとなった。
はじめは腰を再び痛めてしまったのかという風に思ったが、
翌日の情報では軽度の肉離れということだそうだ。
うーん、故障癖がなくなってきていた寺田だったが…。
攻めていた川崎が、ワンチャンスをモノにさせた挙げ句、
怪我人で交代枠を1人使う羽目になってしまった。
18分の川崎。ジュニーニョが左サイドをドリブル、山岸へ渡すと、
山岸は自ら切れ込んでそのままシュート。セーブされたが姿勢はいい。
20分、今度は伊藤がインターセプト、そのまま上がってくる。
ジュニーニョが鄭とのコンビで崩しにかかったが、
名古屋は最後のところでしぶとい。上背のあるバヤリッツァと増川だが、
足元でどうかというのはあった。ただここまでは粘り強い。
27分の名古屋。マギヌンからのCKのセカンドを名古屋が拾い、
吉村からゴール前混戦のところ、ヨンセンが詰めたがポスト直撃。
あわや2点目というところだったが川崎は救われる。
30分を過ぎてからは、次第にこう着状態に。
川崎は左サイドでは山岸とジュニーニョが絡んで何度か崩しにかかるが竹内も健闘、
右サイドは村上がどうも不安定なプレーが目立ち、チャンスにならない。
名古屋がボールキープする時間が長くなり始める。
川崎も緊急投入された横山が頑張り、後ろは何とか持ちこたえていたが、
速い攻撃に名古屋が慣れてきて、打開策を考える必要が出てきた感じで前半を終了。
ハーフタイム、お馴染みになった西城秀樹が2年ぶりに登場。
だいぶ等々力に慣れたなっていう感じのステージでした。
http://jp.youtube.com/watch?v=HzkzozvGQM4
後半開始、お互いメンバー交代はなし。
特に川崎はベンチにいい選手がいながら、残り2枠なのが難しい。
川崎は前半の残り15分の失速から立ち直り、ネジを巻いて再びらしいサッカーをし始めた。
サポーターのいる方へ攻めるというのも効果としてあったと思う。
50分、中央でジュニーニョとジュニオールが素晴らしいコンビプレーで中央を崩して、
ジュニオールが抜け出して楢崎と1対1。冷静に楢崎をかわしてやや左に流れ、
そこからゴール右隅へのループシュートを試みたが、ポストを直撃。
戻ってきたところをカバーに入っていた竹内がクリアする。
崩すところまでは完璧だったが、このシーンはしっかりコースを切った楢崎もさすが。
ただそこでかわしてから狙って惜しいシュートを打てるジュニオールの技術も高い。
そしてその2分後。今度は右サイドで作ってから中央、
中村憲剛がリズムを変えて中央村上、鄭と渡ってシュート、これは楢崎が弾いたが、
ゴール前名古屋DFがいない所にボールが転がり、
これをジュニオールが左足でシュート。竹内におそらく当たったとは思うが、
ゴール右隅に決まって同点となった。
http://jp.youtube.com/watch?v=lJs5ldFkb-A
これでジュニオールは出場2試合2ゴール。まさに当たり助っ人。
等々力で新旧トップ下が揃ってゴールを奪うという結果は、
いかに川崎のスカウト陣の眼が良いかを表している。
このゴールで振り出しに戻ったことで、お互い2点目を狙う展開へと変わり、
試合前に臨んでいた攻撃的な戦いが見られるようになってくる。
54分の名古屋、ヨンセンのポストプレーから中村直志がミドルもブロック、
さらにこぼれを竹内が狙うが川島の正面。
57分の川崎、中村憲剛がさすがの視野の広さを見せて左サイドへチェンジ、
山岸からパスを受けたジュニーニョが切れ込んでシュート、
楢崎が弾いたボールは左ポストを直撃して逆転とはいかない。
名古屋もサイドからのクロスをヨンセンというシンプルな形で勝ち越しを狙うが、
3連勝を狙う川崎の3バックがタイトによく守っている。
66分の川崎、中村から鄭と渡ってジュニーニョがシュートも正面。
そして67分。川崎は鄭に代えて我那覇、名古屋は吉村に代えて米山とそれぞれ手を打った。
鄭はシュートも1本だったし、久々のスタメンで気負ったか分からないが、
あまり目立てなかった印象。途中から出て活躍するタイプでない我那覇が何をしてくれるか。
名古屋の方は中盤の運動量、それから守備で力を発揮できる選手を入れてきたという感じ。
そして70分、満を持して杉本が登場。
この日の等々力は、最近の中では風もあってマシだとはいえ暑いし、
どちらも月曜日の試合から中4日で疲れもある。
次第に足が止まり始めた中で、杉本というのは川崎にとっては非常につらい。
こういう選手がベンチにいるだけでも脅威になる。
川崎としては、最低限杉本からは目を離してはいけない。
名古屋は彼を入れて裏へのボールを増やす。
ただこの時間になってどちらもミスが増えてくる。
個人技で何とかしてくれーという場面が増えた。
相変わらずジュニーニョとジュニオールは速いという感じがしたが、
周りがフォローできない。
79分、名古屋は小川からのボールをマギヌンがオーバーヘッドもオフェンスファウル。
80分、中村のスルーパスから我那覇が抜けたが決められない。
名古屋はマギヌンに代えて山口を入れてカードを使い切った。
81分、ジュニーニョがドリブル、我那覇から中村がミドルもブロックされる。
84分、中村のスルーパスから左サイド山岸がダイレクトで狙ったが左足のシュートは大きく外れる。
そして87分、山岸に代えて黒津を投入。
川崎としては難しい判断だったと思うが、残り5分ちょいというところで4-3-3にシステム変更。
村上を代えるかなとも思ったのだが、山岸を代えてきた。
村上が右サイドバックに下がって3バックがスライド。
3トップにするのは最近当たり前になってきているので、
この試合でもどこでやってくるかというのはあったが、
横山というカードを切っていたことで、後半難しかったのではないか。
どうしても杉本という存在がいたので、
先に仕掛けた時にどういう対策を打つかも難しかったはず。
杉本は2トップの一角に入っていたが、
流れの中では右サイドに流れることが多い。
だから山岸を後ろに下げるのではなくて、伊藤を左サイドバックにしたのだと推測している。
ただ黒津にはあまりに時間が短すぎた。
最後の方は名古屋が何度かチャンスを作り出す。
86分、ヨンセンが落としたボールに杉本が反応もDFがクリア。
さらに88分、ヨンセンがゴール前のこぼれ球を拾ってシュート。
完全に決まったかと思われたが、横山がゴール寸前で体を投げ出してブロック、ゴールを割らせない。
お互い間延びして戻り切れない状況が続いたが、最終的にはドロー。
ほとんどの選手が終わった瞬間にピッチに倒れ込んだ。
それくらいの死闘だった。
試合後は両チームとも拍手で選手を迎えた。
↑代表合宿に招集された小川らへのコールが続く名古屋ゴール裏。
川崎としては勝ち切って一気に浮上したい試合だったはずだが、
ただヴィトール ジュニオールが入って一気に状態は好転してきている。
先に失点するという悪い癖はこの試合でも治らなかったが、
内容的に押し込まれているということでもないし、
縦に速いサッカーが戻ってきているのは間違いないので、
これを続けていきながら、戦い方を微調整していくということでいいと思う。
中央のコンビネーションで崩せる分だけ、
もうちょっとサイドを使えればいいが、
森がいない右サイドが少し迫力不足という感はある。
中村憲剛はジュニオールの加入で、予想通りボールに触れる回数も増えてきたし、
前を向ける場面も出てきているので、復調してくると思う。
谷口がいないので、菊地とのバランスをもう少し改善すれば。
あとやっぱりスタートは我那覇の方がいいと思う。
調子によって使い分けるつもりなのだろうが…。
名古屋はこの試合、川崎対策で長いボールを増やしたということだそうだが、
あからさまにという感じではなかったし、自然な流れでそうなったのかなと思っていた。
何がいい何が悪いということはなくて、強いんだなというのは分かった。
吉田がいなくても増川がいるし、後ろも安定している。
阿部や小川が代表合宿に呼ばれたのも、パフォーマンスを見れば納得。
個人的には花井を見たかったが、展開上仕方がなかった。
こういうハイレベルなゲームを見ると、どちらも最後まで上位に食らいつきそうだな思った。
Jリーグ・日本代表試合チケットは★チケット流通センター★





特に、川崎戦は新聞によってフロンターレが圧倒しただの、名古屋が惜しくもドローだのって全く見解が分かれていました。臨場感のある記事のお陰で、納得ができました。
個人的には、グランパスくんを楽しみにしていてくれてうれしいです。
余計なことかもしれませんが、清水の崩壊は、本当に驚きでした。すっかり上位に定着したと思った矢先に残留がちらつくなんて、Jリーグってのは、どういうリーグなんだって感じです。
一応行ったらまとめておくことにしてるんですけど、
まとめているうちに自分でもどういう試合か覚えられるのでね。
うーん…私が見るに五分五分の展開だったと思います。
特に先制点が名古屋に入ってからは、
名古屋の方がいいリズムでしたが、
後半の立ち上がりに川崎が攻め込んだ時に追いつかれて、
そこからは行ったり来たりという感じでしたね。
でも悪くなかったと思いますよ。
グランパスくん、かわいいですよねw
パルちゃんと仲良しだってのもありますけどw
エスパルスに関しては…まぁこのリーグがいかに差がないか痛感させられますね。
さすがにもうちょっと上にはいられると思っていました。