2010年08月04日

['10J1第16節]湘南vs清水

2010年8月1日() 19:03 KICKOFF
J1第16節@平塚競技場
湘南ベルマーレ32-46清水エスパルス
1-2
41分 エメルソン
43分 中村
86分 エメルソン
田原、エメルソン
主審:高山
天候:曇り
観衆:13,316人
4分 ヨンセン
10分 兵働、12分 岡崎
26分 ヨンセン
51分 ヨンセン
54分 藤本 太田
ハイライト http://www.youtube.com/watch?v=YiPa7EUsOZI

 ベルマーレと戦うのは99年以来だそうだ。それを祝ったわけじゃないが、これだけ点が入るとは。9点入った試合を生で観たのは初めてだ。横浜で花火大会があった日に、平塚で違う花火が見られるとは思わなかった。

100801-01.JPG この日はツイッターで急きょ広まった電車ジャック企画に参加してみることになり、だいぶ早く出発。川崎駅から東海道線に乗ったところで、プリントをくれた。決まってから期間が短い中、こういうものを作るだけでもすごいことだ。
 色んな駅からサポが乗ってきて、最終的には何名くらいになったのだろうか。先頭車両だったのは、もちろん「セントウ集団」だからだろう。途中、ちょっと注意されたのは反省だが、お行儀よくやる前提でこういうイベントは面白い。

100801-02.JPG 平塚駅に着いたらジャック企画は終了で、その後は歩いて競技場へ。徒歩25分と聞いていたが、大体それくらいか30分かという感じ。暑くて大変だったが、いい運動になった。平塚公園自体には行ったことがあったが、改めて周りには工場くらいしかないなと。

 到着した時には、まだフードパークとか開いてないので、4ゲート待機列に並んで、まず休憩。その後ちょっと写真を撮ってみた。水浴びしている子どもたちが羨ましい。
100801-04.JPG 100801-03.JPG 100801-08.JPG
100801-05.JPG 100801-06.JPG

 15時を過ぎてお出かけ。当然お目当てはベルマーレクイーン…マッチデースポンサーのブースに普通にいました。やはりレベル高い(笑)。来て良かった。みんな写真撮ったりしていたが、9割以上が清水サポ。この時点では湘南の完勝(笑)。写真見たければツイッターのどっかにある。
 フードパークの出店店舗は以下の通りだが、こちらも思ったよりレベル高かった。
http://www.bellmare.co.jp/?p=19431
 暑いので久々にかき氷を食べた。この日はじゃんけんに勝つと100円、負けると200円(それでも200円だし)ってことでやってみたら案の定負けたよ(笑)。でも売り子がかわいかったら許す。いかん、キャラが崩れる…。

 飯としては、おすすめされたのでロコモコを。あと、一応再入場可ということでもう一度出て、しらす焼きそばを購入。どちらも美味かった。
100801-07.JPG 100801-13.JPG

 そんなこんなで17時に開場。ベルマーレのポスターもなかなか見る機会ないので撮ってみた。エスパルスバスは普通に近くに止まるんだなと思った。
100801-09.JPG 100801-10.JPG 100801-12.JPG 

100801-14.JPG 競技場入ってみて、改めて4ゲートにしといてよかったと思った。ゴール裏からは試合が見にくそうだったのと、混雑具合がすごかったので。そして選手アップ開始。この日も、アウェイでは恒例となった「どんな地でも勝利を掴め!」の横断幕でお出迎え。
 マーチ http://www.youtube.com/watch?v=Oz0hJFFvdvs
 リバイブ http://www.youtube.com/watch?v=7B9Cv_zDILE
 こっちは湘南の応援風景と、DJによるスポンサー紹介。
http://www.youtube.com/watch?v=Zsk3DpMIV7Y
 選手紹介も昔ながらというか、ベンチ裏にボードを付ける方式。ちなみに清水の紹介時、BGMがちびまる子。わざとやったとしたらなかなかの配慮だw
http://www.youtube.com/watch?v=eH8N9qFRRgk

 ようやく試合の中身に移るが、この試合へ向けてエスパルスでは色々なことがあった。まずリーグ戦ここまで全試合出場のタクが出られないということで、真希がアンカーで先発。これは予定通りだ。
 しかし計算外のことが2つ起こる。セレッソ戦で勝ってホッとした翌日、辻尾が練習に30分遅刻。これに健太監督が激怒し、その翌日になって辻尾を出場させないことを決定した。監督はこの表情である。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20100730069.html
 記事にもある通り、同情の余地はある。辻尾は選手会にも罰金を払うというし。ただ健太監督らしい決定だし、ここで甘いことをするとチームに影響すると思ったのだろう。理解できる。3年前に西部が2度目の遅刻があったとして同様の処分が下されたこともある。

 代わって木曜には平岡が右SBでテストされ、エディが先発復帰という流れと思われた。ところが今度はエディが足の付け根を痛めたとして離脱。すると平岡をCBに戻すしかなく、右SBにイチが急きょ復帰する運びとなった。いきなりだったので、イチがどれだけやれるかは不安が残る。
 またオカも捻挫で心配されたが、こちらは元気に先発となった。サブには廣井と駿が加わった。SBもできる永畑を期待していたが…。

 一方の湘南は、試合前に投稿した通り、名古屋戦のハーフタイムに代えられた田村がベンチスタートとなり、中村が先発。田村はいわば守備の人、かたや中村は点を取るための切り札で最近使われている選手。そうすると、ホームゲームで清水相手に守り切る意志よりも前に行く意思を見せてきたと言え、タクがいない中盤にこのやり方は嫌だなと感じさせるメンバーだった。

選手入場〜前半11分 http://www.youtube.com/watch?v=Rpp5FWYuKDw
http://www.s-pulse.co.jp/top_team/live/319.html
 スタートの布陣を見ると、湘南はエメルソンが右サイドにいて、中村がヴァウドと並ぶかやや下がり目という形。実質4-4-2にしてきた。最終ラインにプレッシャーをかけやすい形にしてきたのかもしれないが、中村は真ん中にいた方が点を取る確率が高まるので厄介だ。

 ところが意外な形で試合の幕が開く。3分。左サイドの兵働からパスを受けた伸二がロングシュートを狙う。これが都築の手を弾いてポストを直撃。こぼれに反応したオカがいち早く詰め、左足で狙うが右に外してしまう。決めておきたいシーンではあるが、少し相手を揺さぶった。
 そして1分後。兵働からオカへの浮き球は臼井にカットされたが、こぼれを淳吾がトラップしてフローデへ。村松にクリアされるが、寄せていたフローデに当たり、そのままフローデがシュート。これが都築の手を弾いてゴールネットを揺らし、あっさり先制。
http://www.youtube.com/watch?v=i9o2DHgSRTw
 そう簡単に点は取れないと思っていたので、この1点は貴重だった。

 さらに10分。伸二が中央をドリブルし、兵働へ。湘南はこの時間延びしていて誰も詰められない。その隙を利用した兵働は間合いを置いてミドルシュート。これがきれいな弾道で突き刺さって追加点。映像は決めた直後だが、高山主審が兵働に何やら言っている。このあたりのコミュニケーションはいい。
http://www.youtube.com/watch?v=U5Nb1t4K1n4
 シュート自体は都築もノーチャンスだが、そもそも守備が甘い。そして凄いシュートが決まったことにより、湘南は一気にバタバタした。

 2分後。今度は右サイド深い位置に淳吾が飛び出し、イチへリターン。イチはダイレクトでクロスを上げる。この時点ですでに湘南はついていけず、ゴール前臼井とフローデが競り合ったところ、こぼれを詰めたのはオカ。なんと12分間で3点奪ってしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=Vyouz51QCS4

 もう3点差なので、逆に変な気分だった。それだけ攻撃のクオリティも高いわけだが、それにしても湘南の入り方が悪すぎた。この点差になっても、誰かがスイッチを入れないといけないのに、プレスがゆるゆるで全然来ない。だからちょっと間を通して中盤に入れてしまえば、あとはつなぎ放題。今年は前に人数を割いているのでパスコースが多いから、何でも出来ちゃうような感じ。
 たまにこっちが中盤で失って、速攻を食らう場面はあったが、結局遠目からのシュートだけだ。

 17分にもフローデがヘッドで落としてオカ、左の宏介へ開いてクロス、フローデ、オカと詰めてこぼれたところを兵働が狙うもバーの上。さっきのシュートより優しかったが浮いてしまった。ただここで4点目を取ってしまうと逆に怖いくらい。
 19分にも右サイドから切れ込んだ淳吾が強烈なミドルを放つが、わずかに左を通過する。

 一方的に攻め続けた結果、26分。中央のフローデからオカへ浮き球が渡り、ペナで受けてキープしてペナルティアークでフローデへ渡す。フローデは巧みな足技で相手をかわすと、狭いコースを左足で狙う。これがギリギリで突き刺さり、4点目を本当に取ってしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=esCqVqvfB5o
http://www.youtube.com/watch?v=uX_dhx0LRgY
 通常では考えられないことが起こっていて、応援席もなんか喜んでいいものなのかどうかという感じだった。この場面も結局相手の寄せが甘いのでやり切れた。

 4点差もあると、もう勝負は決まったなという感じで観ていたし、このままいけばフローデも休ませられるし、累積警告3枚のオカも代えられる。サブから誰を出そうかなんてことも考える余裕があったくらい。
 湘南はというと、最前線にいるヴァウドが右サイドに流れることが多く、動きもなにかもっさりしている。だからそれほど脅威に感じない。だから真ん中で起点を作れないので、スピードアップできてないのかなという印象。

 30分を過ぎ、エスパルスは無理に攻めにいく必要がないということで、じっくりボールを回しにかかる。確かにここで運動量を無駄に消費しなくていいし、焦らずに高い位置で回していればいい。それも相手が取りに来ないのが異常だけども。
 35分にはオカが左サイドで粘ってボールを奪い返し、フローデを経由して宏介へ。宏介は簡単に相手をかわしてフリーでクロスを上げたが、これはミスになってしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=Snv6IYhHMmQ

 雲行きが怪しくなったのはここからだ。38分、中村に背後を取られ、パスを受けたヴァウドが左からカットインしてシュートに持ち込む。雰囲気があったがわずかに外れる。そして41分、速攻から左サイドでパスを受けた島村がドリブルで仕掛け、ペナ内へ。この時うまく間合いを詰められず、簡単に侵入を許してしまう。そしてラストパスを受けたのはエメルソン。ペナルティアークからの左足シュートが決まって3点差。
http://www.youtube.com/watch?v=YVNTflHLYLg
 正直、無失点へのこだわりが感じられず、残念なシーンだった。チームの伝統としてこういう時に失点することが多いのは分かっていたし、気が抜けていたのが手に取るように分かったから。それにしても駒込を歌った後に失点するのは本当らしい(苦笑)。

 さらに3分後。こちらのCKが中途半端な形で、相手にボールを奪われカウンター。そもそもこの時にゴール前に上がってきていた選手たちの切り替えが非常に遅い。気が抜けている。エメルソンに運ばれ、永木に対して真希が詰めたが一歩遅く、簡単にこちらの右サイドのスペースを使われる。そして永木の速いラストパスに反応したのは中村。タイミングが完璧に合い、もう1点返されてしまった。
http://www.youtube.com/watch?v=vwnFfqGvBRE
http://www.youtube.com/watch?v=lbdVSvECxFc
 点が取れるので(さらに取れそうな感じがするということで)、意識がどんどん前にいってしまうのは、正直仕方ない部分もあるとは思う。ただ、時間帯を考えればまずは4-1で折り返すのが先決。ところが何か緩い雰囲気で試合を進めているうちに、あれよあれよで2点差にされた感じだった。3点リードしていてセットプレーからのカウンターでやられるとか絶対あってはならない

2失点目〜前半終了 http://www.youtube.com/watch?v=p4KUZMtp8Fs
 思わぬ形で試合が分からなくなってしまった。2点差はサッカーで一番危ないスコアだ。ロスタイムに入ってさらにもう1本カウンターを許したが、何とかクリアで逃れる。その間に宏介と臼井が衝突して中断。宏介には繰り返しの違反ということで警告が出ている。この直後、スローインが入った瞬間に笛が鳴って助かった。ハーフタイムに入る。

 ハーフタイムショーは茅ケ崎高のチアだって。
http://www.youtube.com/watch?v=eCY94whmA34

 ここで健太監督のカミナリが落ちたことは想像に難くないが、私は正直焦っていた。この試合、もし4-4にでもされようものなら、優勝はない。湘南は息を吹き返しているだけに、何があるか分からないからだ。

 そして健太監督は伸二に代えてテル投入という決断をした。これも実は最初嫌な予感がした。テルは前にどんどんパスを出す選手じゃないので、セーフティーにプレーすることが、チームとして守りに入る流れを生んでしまうんじゃないかということ。もちろんこの時間で投入するのは、アンカーが真希なのでフォローしたいというのもあるが、絶対受けに回ってはいけない。
 湘南はここでヴァウドに代えて田原。ヴァウドに比べればこの方がよっぽど怖い。こうして後半が始まった。

後半開始〜58分 http://www.youtube.com/watch?v=cTPv4Cssdh4
 心配は杞憂に終わった。50分、右サイドでタメを作ったオカがイチへ渡し、イチがニアへクロス。これにヘッドで飛び込んだのはフローデ。美しいシュートが決まって5点目。さすがにこれで勝負あった。
http://www.youtube.com/watch?v=XsQNJIdTZdA
 現地で観る以上に、映像で観るとファインゴールであることが分かる。イチとフローデが分かり合ってないと出来ないものだし、その場所を取るためにフローデはジャーンより一瞬早く入れた。エスパルス得意の右サイドアタックで取ったゴールというのもいい。ちなみに1つ前の動画を見ると、淳吾がボールボーイの子どもとハイタッチしているのが見える。なんとも微笑ましい。

 さらに3分後。兵働からのパスに反応した淳吾が自ら仕掛けてペナ内へ進入。とっさの判断で見せたループシュートが都築の頭上を越えてネットを揺らし、6点目。これはもう見事というほかない。
http://www.youtube.com/watch?v=LAxRks6T4sM

58分〜72分 http://www.youtube.com/watch?v=15X9Vk6kDtM
 4点差に戻すことに成功し、健太監督はハットトリックのフローデを休ませ永井を投入した。次第に湘南の選手たちが荒っぽくなり、危険なプレーをしてくる。64分の田原の警告は、イチを引っかけたものだが、思わず健太監督が腕を上げて抗議した。

 その後は効率よくカウンターを仕掛けて、狙えるならば狙うという展開。70分、湘南が阿部に代えて寺川を入れ、さらにジャーンが出血してピッチアウトしているところ、遠目からのFKを真希が直接狙う。これがいい弾道で飛ぶが、都築に反応されCKに。
 73分には永井の右クロスを受けたオカが、反転して相手をかわしてシュートに持ち込むが決められず、ため息に包まれる平塚のアウェイ側。1分後にもオカが左から折り返し、永井を経由してイチが最後は狙ったがふかす。

 79分、湘南が最後のカードで馬場を入れたのと同時に、エスパルスも選手交代。オカに代えてエダ。オカは累積回避での交代かと思ったが、体調不良だったという。
 83分、宏介が上がったスペースを突かれると、岩下のクリアがエメルソンへ渡ってしまうが、これをふかしてくれた。最低限6-2で終わりたいところだったが、残念ながらそうはならず。
 86分、またもやられたのは右サイドから。田原がペナ内でポストから永木が受け、ペナ手前へ。これを寺川がスルーし、中村へ渡るが空振り。それが不運にも大外のエメルソンへ繋がり、シュート。これが決まって6-3。エメルソンにはFC東京時代にもこういう展開で反撃の狼煙を上げるゴールを決められており、また清水キラーを作ってしまったらしい。ただこの場面も下がっているといえば下がっている。

 こうして大味な試合が終わった。ロスタイムに入り、新チャント「VICTORY」が歌われた。これが2回目だが、無事にそのまま勝って終わったのは初。これから歌えば歌うほど、慣れていくことだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=uOBxgADmqX8
100801-15.JPG 100801-16.JPG
フローデ http://www.youtube.com/watch?v=JJmZ2tUFaE8
平塚で勝ちロコ http://www.youtube.com/watch?v=hjAGSWCAgAg

 考えてみると、このところ試合の入り方が悪かった。それだけに入りを集中した結果がこのスコアだとすれば、十分評価されるべきだ。一方で、失点の時間帯が前半も後半もラスト5分。中3日の湘南に対し、中4日で平塚へ乗り込んでいるわけで、やはり疲れは理由にならない。集中力の問題だ。何をしなければいけないか、点差があろうが勝っている時の試合運びという意味では同じである。反省しなければならない。

 失点は確かに多いが、セレッソ戦、湘南戦とホントにちょっとしたことでやられていて、決して直せないものではない。だから1人1人が自覚を持って、球際やポジショニングなど気を付けていけば、失点は絶対減らせるはずだ。お互いがもっとコミュニケーションを取ること。失点した時間帯はみんながボケっとしていた。声を出すことだ。常に刺激し合える関係になってほしい。

 幸い、攻撃は多彩になってきた。どこからでも点の取れる質の高いオフェンスが出来つつある。そういう中で迎えるホームでの首位決戦。楽しみで仕方がない。

西部…3失点目は出来れば当ててほしい。前半終了間際はDFに限らず西部も気が抜けていた。相手が都築だったから言うわけじゃないが、もっと大声で喝入れてほしい。
イチ…今回は緊急復帰ということで、多くは求められない。1.5アシスト(ということにしておく)でさすがというプレーもあったが、クロスの精度はまだまだだし、攻撃に行くタイミングがまだあやふや。3失点は全てイチのサイドから。どちらも試合勘が解決するはず。まだ気にしながらやってるので、万全でないのは明らか。これは仕方がない。
岩下…セレッソ戦で復調のきっかけをつかんだかに見えたが…残念。非常にプレーが軽い。攻撃面でホントにいい視野、技術を持ってるだけに惜しい。岩下だけの責任ではないにしろ、大量失点に関わってるという自覚を持って欲しい。次の試合なんて去年のことが嫌でも思い浮かぶはず。岩下がやらなきゃ勝てない。しっかりしてくれ。
平岡…この日もやれることはきちっとやっていたと思うが、余裕を持ちすぎて集中力が欠けていた時にやられた。誰かがアラートでないと守り切れないから、平岡にも常にアラートさが求められる。
宏介…だいぶいいクロスも入るようになったが、相手のマークが甘くて余裕があったに過ぎない。何度か前を向けるようになったが、まだ下げる癖がある。

真希…タクと比べるつもりはない。ミスなくプレーするのは難しいポジションだし、いつでもやれるという状態でないのは確か。失点にも絡んだし。だからといって悪かったとは言わない。久々に1本キャノン砲も見れた。
伸二…今振り返ると、ボールロストが多かった気はする。当然反町監督からターゲットにされたはずで、仕方ない面もあるし、コンディションが悪いのもある。交代しといてよかった。最初のシュートで勢いをつかせたのも事実。だがシュートはちょっと呪われてる。
兵働…つい2週間前にコンディションが万全でなく先発回避した選手とは思えないが。シュートのコツをつかんだのは大きい。相手のマークが緩くて、自由に捌くことが出来た。やはり08年後半のようなプレーが出来つつある。もうガッカリとは呼ばせない。

淳吾…次の試合で同様のプレーが出来れば、完全復活としたい。プレーに迷いがなくなった。体が切れているので、どんどん仕掛けていけるし、結果がついてきて自信が芽生えた。さっき右にいたのに今度は左というように、開幕時に理想とした淳吾の動きがそこにある。プレーイメージも戻ってきたのは大きい。
フローデ…文句なしのMOM。連戦で休ませたいという時にどこからこんなパワーが出てくるのか?素晴らしいとしか言いようがない。あるいは早く休みたかったのか(笑)。相手の競り方が緩くて通常以上にポストが出来たし、2点目3点目ともビューティフルゴール。よく考えれば、右足、左足、頭で揃えたわけか。
オカ…正直残念だ。本当に得点王を取りたいならば、最低もう1点は取らないといけない試合だった。途中から中央にいただけに。最近はサイドバックの動きをしてると言われることもあるが、ハードワークは続けていい。その中で点を取りにいくことには賛否両論あるかもしれないが、今季のスタイルではそれをやらないといけない。こなす素質はあると思う。

テル…予想以上に効いていた。バランスを取り戻す役割を見事に果たした。まだまだ貴重な戦力。
永井…ある程度時間が与えられただけに、結果を出したかったはず。それが試合後、憮然とした表情に表れている。だがそれが永井らしくていい。動きは別に悪くなかった。いい時のドリブルは戻っているので、あとはフィニッシュ。
エダ…運動量補充もあってサイドに入ったが、特段目立つようなことはなかった。まだ交代選手のプライオリティは上げられない。

健太監督…アウェイで下位に沈む相手との対戦といえば、去年の大分戦に代表されるように取りこぼすことが多かったが、辻尾への処分といいチームの引き締めを忘れずに行い、大勝に持ち込んだことは成果だ。ハーフタイムでカミナリを落とし、テルを入れて修正したのも見事。それによって何とかフローデを休ませることに成功した。
 流れの中から点を取ることはクリアしつつある。あとはとにかく守備。戦術上の問題とは言えない。アラートさがない部分をどうしていくのか。人を代える手もあるが、おそらく監督はやらない。ということは三保での時間が全てだ。幸い、相手が鹿島ということで、この相手でアラートにやらない選手なんていない。ただ、それを90分続けられるように、基本のおさらいをしておくこと。やれないことはないはずだ。

 鹿島相手に何か特別なことをする必要はない。むしろ鹿島のほうが何かしてくる可能性もある。結局は自分たちのサッカーに自信があるかどうか。浦和戦@エコパもそうだったように、真っ向勝負を挑めばいい。鹿島は清水の失点数を見てほくそ笑んでいるだろうが、こちらは1試合で2点以上取れる攻撃陣がいる。鹿島相手に守りを固める相手が多く、オリヴェイラ監督が苦言を呈すことがあるが、あれは自信の裏返し。結局そういう相手にはきちっと勝てる。反面攻撃的に出てこられると、点も取れるが取られるということで苦戦する。また後日やりたいと思うが、今の清水のサッカーを貫けば、勝機は十分あるとみている。だからこそ、守らなきゃいけない時にアラートでいられるかだ。

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03:47更新 | コメント(4) | トラックバック(1) | カテゴリ:エスパルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
管理人様
ご無沙汰しております。
直前勝敗予想まで待てそうもないので、こちらに失礼します。
明日の試合お伺いします。昨年の試合のような暑い試合を
期待しております。
正直ガクブルなのですが・・・。特に小野と本田・・・。

管理人さんもいらっしゃるそうで、確か参戦の際は勝率が悪かったような・・・(笑)
その運を味方につけたいです。

こちらはまたまた雨女連れなので雷雨にならず、勝敗は別に
よい試合が観られることを祈っております。
昨年同様、気温も暑いだろうな・・・

よろしくです。
Posted by gonta at 2010年08月06日 13:39
観戦お疲れ様でした

いや〜  中立な立場の私にとっては
実におもしろい 試合でした
欲を言えば もう少し 湘南に がんばってほしかったw

なんにしても 最近 フラストレーションのたまる試合を している うちの試合を見ているので いい気分転換になったw

また機会があれば ご一緒しましょう
Posted by しえろ at 2010年08月06日 18:45
いやいやもう振り返るのもしょうがないような試合で…(苦笑)。
湘南は試合の入りが明らかにフワっとしてましたね。
だって誰もボールホルダーに寄せに行かないんですから…。

ハーフタイムで2点差で折り返したときは、
正直「まだ行けるか…?」と思ったのですが、
後半開始の5点目でほぼ決まった感じでしたね。
ゴール裏からブーイングが出てましたが、
あの内容ではやむを得ないでしょう。
その分をこれから取り返していって欲しいです。

mokichiさん、しえろさん、当日は色々とお世話になりました。
噂のベルマーレクイーンを中心に(笑)、
色々と楽しんでいただけたようでよかったです。
またよかったら平塚にいらして下さいね。
Posted by MIDORI EXPRESS at 2010年08月06日 20:33
>gontaさん
ご無沙汰してます。私も今日行きますよ〜よろしくお願いします。
今年は5勝2分けなんですよ!去年の分を一気に取り返します(笑)。
面白い試合になることは間違いないと思います。
試合後にまたコメお願いしますw

>しえろさん
お疲れ様でした〜またお願いします。
3000万おめでとうございますw

>MIDORI EXPRESSさん
お疲れ様でした。
試合後のブーイングはやむなしと感じました。あれでは残るのは正直厳しいです。
もっとガツガツやらないとダメですね。それがよさだと思ったんですが…システム変えた影響とかいろいろあるんでしょうね。
またうかがいます。
Posted by mokichi at 2010年08月07日 02:10
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