2007年08月08日

大宮、突然の監督交代劇

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http://www.ardija.co.jp/cgi-bin/info/info.cgi?month=200708&num=4391
このリリースを聞いた瞬間の私の一言。
「大宮、はじまったな」
あんまりいい言葉じゃないですが、これが正直なところです。

ちょうど昨日のエルゴラッソに、興味深い記事が出ていました。
大宮が練習試合で苦戦しているという内容だったんですが、
ロバート監督のコメントの要約がこんな感じです。

・レアンドロが2週間遅れ、さらにフィットしていない状況で合流したのがショック1。
・藤本を中盤に置き、デニス マルケス1トップの布陣が機能しなかったことがショック2。
・ここ1ヶ月、前線の深いところでボールを受けられる選手の補強をフロントに要求した。
・来たデニス マルケスはターゲットマンではない。
・スウェーデンでプレーしていたFWが高い確率で来るという報告を受けていたが、来なかった。
・そのためシステムを再び変更せざるを得なくなった。
・自分はオランダにいる選手の情報は流した。3人候補がいたが来なかった。
・レアンドロの穴埋め、前で点の取れる選手を模索中。

これだけ読んでも、いかに大宮フロントが苦戦したか分かりますね。
結局話題に上がっていた選手(イベルセンなど)に声はかけていたんでしょうが、
とうとう1人も来なかった。スウェーデンというのは初耳でしたが、
失敗ということで、ようは監督はデニス マルケスよりも、
別のターゲットマンの方を優先して考えていたんでしょうね。
しかし実際は違うことが起こったということで、困ったんでしょう。

そしてその翌日の監督交代発表。しかも後任は、あの佐久間さんです。
強化部長がいきなり監督になるんですから、ドタバタぶりはよくわかります。
http://spocafej210003.seesaa.net/article/47645543.html
この記事でも書きましたが、現状の責任の一端は、新監督の佐久間氏にあります。
フロントにいる人間として、毎年こうも失敗続きの状況では、
責任を取るのは当然のことだと思いますが、
しかしいきなり監督という立場になるとは予想もしませんでした。
おそらく補強の方針、それからシステムの問題(1トップか2トップかなど)で、
ロバート監督と佐久間強化部長の間でいざこざが起きたんでしょう。たぶんそうだと思います。
練習試合でなかなか結果が出せない、さらにサテライトでは浦和に大敗。
いろんなことがあって、あと1週間もない状況の中で、決断せざるを得なくなり、
外部招聘が難しいということで、内部で調整したと。
あるいは強化部長が自ら、「責任は自分で後始末する」と買って出たかもしれません。
監督代行という形でない以上、シーズン終わりまで指揮を執るんでしょうね。

どういう采配をするかは分かりませんが、ある程度ビジョンはあるようです。
http://www.jsgoal.jp/news/00052000/00052596.html(社長コメント)
http://www.jsgoal.jp/news/00052000/00052597.html(新監督コメント)
おそらく三浦監督(現札幌)時代のサッカーにまず戻すんじゃないかという気がします。
システムも4−4−2と明言していますから、
中盤をフラットにして、3ラインの再構築からスタートするんでしょう。
1トップより2トップのほうが、吉原もマルケスも生かせますし、
中盤もいろいろ変化をつけられるので、無難な策でしょう。
左サイドバックとして平野も獲りましたから、
だいたい補強は終わってるんですよね。
しいて言えばボランチに1枚誰かいれば楽でしょうが、
今のメンバーでもやれないことはないと思います。

しかしあまりに時間が短い。結果が問われている状況において、
この時期での決断は非常に危険な賭けです。
2年前、神戸が方針のもつれから監督交代が起こって、
内部昇格でそのまま自滅したケースもありますが、
とにかく円満な交代ではありませんので、
私はいい結果は出ないと思っています。
もちろん佐久間新監督の力量は不明ですが…。


清水サポとしてみれば、再開初戦の相手がいきなり監督の代わった相手ということで、
やりにくさを感じることになってしまった。
逆にチームとして結束するのが恐い。
今季大宮とは3回対戦し、3勝。同じ相手に4回勝つのは簡単ではないし、
昨年までの堅いサッカーがすぐに復活するのであれば、非常に厄介。
あまり相手を意識してはならないが、順位や成績から、
「勝てる」とか「大丈夫」と慢心しては決してならない(ないと思っているが)。
ホームでの再開初戦。必ず勝ち点3を取らなければならない。
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2007年07月15日

U-20代表、ベスト16で敗退

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あまりU-20のサッカーを見たことはなかったのだが、
先日試合を見た時に、すごく組織的で、かつ前へ向かう姿勢があって、
バランスの取れたいいチームだと知った。もっと早く気づくべきだった(笑)。

1次リーグ初戦のスコットランド戦で、3−1と快勝。
デカモリシの諦めない姿勢、梅崎・青山の見事なシュート、
そしてよくわからないパフォーマンス(笑)を見せて注目度が上がり、
2戦目のコスタリカ戦で亜土夢の決勝ゴールがあって連勝。
早々と決勝T進出を決め、ナイジェリア戦もドローで1位通過。
チェコ戦は、堅い守備を誇る相手に対してセットプレーで先制し、
PKで2−0とリードしながら、その後連続PKで追いつかれ、最後はPK戦で涙。
判定は微妙なものばかりでお手上げ状態だったが、
いいサッカーをして結果もついてきていただけに残念無念だ。
ただこの中から北京へ行く選手も出てくるだろうし、期待したい。
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2007年07月04日

アジアカップへ向けて

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7月はアジアカップの月ということで、注目したいと思います。
まずメンバーから。

■GK:
1 川口 能活
18 楢崎 正剛
23 川島 永嗣
■DF:
22 中澤 佑二
5 坪井 慶介
21 加地 亮
3 駒野 友一
■MF:
10 中村 俊輔
24 橋本 英郎
8 羽生 直剛
7 遠藤 保仁
14 中村 憲剛
13 鈴木 啓太
6 阿部 勇樹
2 今野 泰幸
9 山岸 智
28 太田 吉彰
15 水野 晃樹
29 伊野波 雅彦
■FW:
19 高原 直泰
25 播戸 竜二
12 巻 誠一郎
11 佐藤 寿人
20 矢野 貴章

※予備
■GK:
西部 洋平
■DF:
田中 マルクス闘莉王
水本 裕貴
山口 智
■MF:
本田 圭佑
家長 昭博
藤本 淳吾
■FW:
前田 遼一


とりあえずメンバーの内訳ですが、GKはまぁ順当な3人。
センターバックは闘莉王がいないということで、軸は中澤。
坪井も万全でないので、阿部が入って、控えは今野か。
追加召集された伊野波には、DFラインとボランチいろいろ出来るので、
置いておくと便利という判断だろう。
サイドバックはいつもの2人だが、戻ってきた加地に期待。
ボランチは鈴木啓太、中村憲剛あたりで組んで、橋本が控える。
2列目は俊輔と遠藤が組むことになりそうだが、
流れを変える際は羽生を入れることになるんだろう。
太田、山岸、水野とスピード系が控えに揃ったが、
ある程度テクニシャンを最初に置くので、バランス的に悪いわけではない。
FWは播戸の離脱は残念だが、高原を固定して、矢野と巻の争いか。
寿人の動きは捨てがたいが、控えだろう。

勝ちに行くだけあって、普通のメンバー構成だと思うが、怪我人が残念。
キリンカップで奮闘していたとはいえ、守備陣はやや不安が残る。
中盤はいろんなタイプが揃ったが、ようは憲剛、俊輔、遠藤の3人を組み合わせるのが一番難しいのかな。
FWは前田を呼ぶべきだという声もあったし、実際このメンバーなら前田を入れても面白いが、
実績を重視したということだろう。太田を入れたあたり、
ランタイプを出来るだけそろえておきたいという意志はうかがえる。

9日にカタール、13日にUAE、16日にベトナムとそれぞれ戦うわけだが、
どのチームもそれなりに強いし、やっぱりカギは初戦だと思う。
最終戦はいわゆる「アウェイ」ゲームだし、何が起こるかわからない。
最初からしっかり勝ちを積み重ねていくしかない。
どのチームもポゼッションするようなチームではないと思うし、
ある程度カウンターの応酬になることも覚悟していると思う。
当然対策はしているはずだが、一瞬でやられることもあるし、
やっぱりまず初戦でしっかり入れるかだと思う。是非3連覇してきてもらいたい。
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2007年06月08日

最近の日本代表

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あんまり代表のことを話してないので、たまには書いておきますかね。

<A代表>
3月24日 ○2−0ペルー 得点者:巻、高原
GK川口
DF加地・中澤・闘莉王・駒野
MF阿部(→中村憲)・鈴木(→家長)・中村俊(→藤本)・遠藤(→羽生)
FW巻(→矢野)・高原(→水野)

6月1日 ○2−0モンテネグロ 得点者:中澤、高原
GK楢崎
DF駒野・中澤・坪井・阿部
MF鈴木(→橋本)・中村憲(→藤本)・遠藤(→今野)・山岸(→佐藤)
FW矢野(→巻)・高原(→水野)

6月5日 △0−0コロンビア
GK川口
DF駒野・中澤・阿部・中田(→今野)
MF中村憲・鈴木・中村俊(→藤本)・稲本(→羽生)・遠藤(→巻)
FW高原(→播戸)

1日のモンテネグロ戦は詳しく見てないんですが、
あとの2試合はチェックしてあります。
とにかくキリンカップは何とかタイトルを獲りました。

加地、闘莉王、さらに坪井といったバックラインの選手たちの怪我もあって、
後ろのメンバーは限られていた状況ですが、
前の方は多数選んでいることもあって、競争は激しいですね。
国内組だと、GKの川口、DFラインの加地、闘莉王、中澤、駒野、ボランチの阿部、鈴木といったあたりは固まってるんでしょうか。
阿部を入れておいて、後ろが3枚か4枚で阿部の位置も変化という感じなのかなと。
今野もいますけどね。2人とも本職よりもクラブでは違うほうに大忙しなので、
まぁある意味代表でもやりやすいのかもしれませんが。
これに中田浩二をどう組み入れるか。あるいは入れないのか。
使うならコロンビア戦のように、左サイドバックでしょうが、
控えに入れておくという感じでいい気がします。
問題の2列目は、コロンビア戦でまさかあのシステムをやるとは思いませんでしたね。
オシムもあんなことをやるのかという感じでした。
ただ稲本はかわいそうだった。どうしてボランチの前でやらせたんだろう。
稲本を入れるなら、やっぱりボランチのところだと思う。
将来的に1ボランチを目指すそうなので、
案外稲本でも面白いかも。個人的には1ボランチには今野が最適だと思っているが…。
出来るだけボランチを減らして、前の方に豊富なタレントを使いたいということなんでしょう。
俊輔、遠藤、中村憲剛がファーストチョイスで、
動きが足りないなと思ったら、教え子の羽生とか山岸を入れると。
コロンビア戦なんかもそうですけど、羽生は確かにオシムサッカーでは真価を発揮しますよね。
まぁ羽生がずっと出ている状況では、進歩も望めないのかもしれませんけど、
先発で出ている選手に、羽生の動きを見習って欲しいんでしょうね、オシムさんは。
遠藤と俊輔の組み合わせは別にいいと思いますけど、
一発でパスの出せる中村憲剛を使いたいのも事実。
ただボランチで使うとなると、2枚必要になるし、
稲本をどうするかという話にもなるし、ここは難しい。
それで2トップは高原が決まりで、もう1つが矢野と巻の争いと。
結局高原のパートナーは、得点を取る取らないにかかわらず、
動ける選手を使うということなんですね。これでいいのかどうか…。

まぁしかし豊富な中盤を生かしたくても、1トップは厳しそうなので、
中盤は4枚という意識でチームを作ったほうがよさそうですね。
まだまだいろんな組み合わせがあると思うので、
これから一番いい組み合わせを作って欲しいと思います。
少なくとも前任者のように、固定していた時とは訳が違います。
守備組織は慣れている選手で固めて、攻める時のオプションをいくつも作っているので、
やっている側も手応えはあるんじゃないかと。
もちろん、コロンビアのような相手に勝ち切るまでに行っていないので、
結局は得点をどう取るかにかかってるわけですけど。


<U-22>
2次予選を全勝で通過しました。問題はここからなわけで、
全勝は当然でないといけないと私は思いますけどね。
国立のシリア戦で勝った試合で、何となく吹っ切れた印象はあります。
リーグで結果の出ていない平山を使い続ける方針は、
あんまり好きではない。結局平山頼みになってしまうから。
ただ試合でそれなりに点を取ってはいるので、
あとはコンディションをしっかり整えてもらいたい。
家長をトップ下にすることで、本田との共存も出来たし、
水野が台頭してくれたのも大きかった。
最後のマレーシア戦は、正直アピール合戦になってて、
チームプレイができていなかったのが腹立たしかった。

<U-20>
トゥーロン大会で敗退しちゃったけど、大丈夫なの?っていう…。
よく分からないからこれ以上語れないんだけど。
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2007年05月09日

「続投」「解任」という選択

久々にコラム的なものを書こうと思う。

7日、注目されていた東京V・ラモス監督の続投が発表された。
そして皮肉なことに同じ日、C大阪・都並監督の解任も発表された。
昨年、東京Vの監督とコーチという関係だった2人が、
全く対照的な結末を迎えることになった。

昨年、1年でのJ1復帰を目標としながら、
思うように成績が出ず、付け焼刃的な補強も機能しないまま、
下位に低迷した東京Vだったが、ラモス監督は続投。
言い訳の許されない今季は、服部、土屋、名波に加え、
フッキ、ディエゴといった大物外国人を獲得し、
J2では考えられない戦力が揃った中、
開幕から5試合は4勝1分けと快調に飛び出した。
しかし開幕前に懸念されていた、個人技頼みのサッカーが顔を出し、
それを研究されてからは、太刀打ちできなくなり、
あれよあれよという間に7連敗。特に6連敗で迎えた水戸戦。
開幕から11試合勝ちなしの水戸相手に1−5と大敗し、
ラモス監督解任は決定的と思われた。
しかし第2クール初戦の京都戦、守りを固めて外国人頼みという、
結果にこだわったサッカーが功を奏し、4−1と完勝。連敗を止めた。
そして翌日、満場一致で続投が決まったという。
理由としては「京都戦で選手と監督の距離が縮まった」ということのようだ。

開幕前、さすがにこれだけの戦力が集まったので、
組織として機能しなくても勝ってしまうのではないかと思ったが、
やはりサッカーは組織で戦うものだなというのを痛感させられた。
去年の序盤は、ラモス監督の采配も結構当たっていて、
思ったよりやるなと思ったのだが、一度低迷すると抜け出せないことが多く、
補強した選手をすぐ使って、連携ミスを露呈して負けてみたり、
その辺のマネジメントが下手だなと感じたことはあった。
今年はリーダー格の選手が入った分だけ、やりやすくなるかとは思ったが、
やはりビッグネームを集めればいいものではないことを再確認した。
ラモス監督も、ようやくJ2の戦い方に切り替える決心をしたようだが、
今の東京Vの戦術は、フッキだと言っても過言ではない。
彼の能力はとてつもないものがあるので、彼を軸にするのは当然だが、
彼がいったん止められたら、もう何も出来なくなるのでは?
開幕前から何やってきたんだというほど、戦術がない。
だからラモス監督がこのまま続けていったとしても、
J1に上がれるだけの勝ち点を稼げるとは思えない。
柱谷コーチの方が、戦術的にもしっかりチームをまとめられるような気がするのだが…。
ただラモス監督のカリスマ性は、誰もが認めるところで、
成績が悪いだけでチームから去ってもらいたくないのも事実なんだろう。
選手やサポーターからも、辞めて欲しくないという声があるというし、
京都戦の快勝劇が、次につながるものなのかどうかは、
次節、首位に立った山形との試合で明らかになる。
(しかしサポーターがこの成績で続投希望というのもちょっと…)

逆にC大阪だが、フロントはまたも変な決断をしたように思う。
C大阪もJ1復帰が至上命題となっている。それは分かる。
ただ都並監督を呼んだ時点で、ある程度最初苦しむことは分かっていたはずだ。
仙台時代は序盤戦から結果が出ずに苦戦して、
サポーターから何度も辞めろコールを受けたが、
終盤戦は連勝街道を突っ走って、入れ替え戦圏内寸前までチームを立て直したこともあった。
特にその時は、守備組織の構築に時間がかかったが、
終盤戦の安定ぶりは見事なものがあった。
仙台フロントは、最終的には結果が出なかったということだけで、
監督を解任したが、最初に都並監督を呼んだときは、
Jリーグで初指揮となる未知数の監督を呼ぶわけだから、大変だったと思う。
しかしC大阪フロントは、こうした都並監督の実績を分かった上で、
招聘できる状態にあったわけだから、この時期に解任するというのは、
無責任にも程がある。第1クールから結果を期待するのだったら、
どうして最初からクルピ監督(でなくとも他の監督)を呼ぼうとしなかったのか。

今年のC大阪は西澤や大久保、下村といった選手を放出して、
若手を伸ばすことも目標に掲げていた。
また長年課題である守備の再建という意味でも、
都並監督を選んだのは間違っていないなと思っていたし、
最近の戦いでは、阪田、山下、中山、柿谷、香川といった選手がデビューを飾り、
江添や藤本、酒本、苔口、森島康といったある程度経験のある若い選手も含め、
多くの若手を使い、1人1人を伸ばそうとしていたし、
彼らが成長してくれば、凄く面白いチームになるだろうなと見ていた。
実際、潜在能力の高い選手が揃っているチームなので。
しかしここで解任してしまうのは、あまりにかわいそうだ。
確かに結果は伴ってこなかった。プロとしてそれは許されないかもしれない。
ただ、いずれ結果を出すために取っていた策だった。
最初から結果が欲しかったなら、どうしてもっと即戦力を補強しなかったのか。
責任を取らされる形で、西村GMも解任されたが、
彼も有望な若手を集めるという部分では頑張っていた人ではないのか。
どうもチームの方針がよく分からない。
若手の育成と結果を出すということの両立は、確かに難しい。
でもフロントが支えられないようでは、両立どころかどっちも出来ないだろう。

昨年、横浜FCは開幕戦後に監督を解任し、
高木コーチを監督に昇格させ、以後負けなしが続いたが、
これはあくまで特殊な例だと思う。
今回のように、以前指揮を執ったことがあるとはいえ、
これからチームに合流する外国人監督が、
突然いい結果を出せるのかは、正直疑問である。
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2007年02月14日

藤本、A代表選出

http://www.jsgoal.jp/news/00044000/00044144.html

いろいろ言われている今年初のメンバー発表。
エスパルスから淳吾が初選出されました。いやぁめでたい。
オシムが好むタイプなのかどうか不安なものの、
やっぱりエスパルスから選ばれるのは、この上なく嬉しいもんですね。
左サイドと言っても、ウイングバックでは使われないでしょうから、
なかなか出場となると厳しいかもしれませんが、
機会があればぜひ頑張ってもらいたいですね。

ちなみに他のメンバーですが、
GKは川島と林が初選出。
川島は名古屋で出場機会がなく、川崎へ移籍した途端にこれですから、
名古屋サポの方は怒りたくなるでしょうねぇ。
林は以前の梅崎同様、U-20枠なんでしょうけど、
GKを育てていこうという意図は分かります。
川島はいずれ選ばれるだろうとは思っていましたが、
川崎でまだ出ていない段階での選出は驚きました。

DFは中澤が復帰です。本人も受け入れたようですね。
結局高さと経験という大きな武器があるので、まだやれる気がします。
MFは橋本。オシムがいかにも好みそうな選手。汗かき役ですね。
ただガンバの西野監督は心境複雑かもしれません。
左SBでテストしていた矢先でしたから…。
相馬も実力はよく分かりますが、ここで選ぶとは思わず。
三都主が移籍しても、やはり浦和からはきっちり選ばれてきますね。

最大のサプライズは矢野。確かに運動量とかオシムがFWに求める要素は結構満たしていますが、
肝心の決定力の部分が不安ですね。
しかしFWも裾野を広げたいという姿勢が見えます。
我那覇がしっかり結果を出しているように、ブレイクする可能性だってあるでしょう。

全体的にはしっかり出ている選手が選ばれていますが、
川島と相馬は今年しっかり出られる選手ということで、
選出に踏み切ったのかもしれません。
「海外組の必要のない」チームへ向けて、新戦力にも頑張ってもらいましょう。
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2007年01月25日

2007Jリーグ開幕戦の見所

2007年のJリーグの日程が発表された。

まだ開幕まで40日あるにもかかわらず、
開幕まで待てない管理人は、早速注目点を挙げてみた(笑)。

<J1>
3/3(
14:00 FC東京vs広島(味スタ)
第二次ヒロミ政権の初戦。FC東京の開幕不敗伝説は今年も続くのか!?
大物・ワンチョペ、新たなチームの軸・福西のプレーにも注目。
ペトロヴィッチ体制2年目の広島は継続路線。去年2戦2勝のFC東京相手に勝利なるか。
14:00 横浜FMvs甲府(日産ス)
激動の年になりそうな横浜FMの初戦は、J12年目の甲府。
若手の出番はどれだけあるのか。また日産スタジアムの雰囲気はどうなのか。
甲府は今年もスタイルを貫徹するだろう。お互いに攻撃を重視するだけに、
面白い試合を期待したいところ。
14:00 大分vs新潟(九石ド)
シャムスカ体制3年目を迎える大分。2年ぶりのホーム開幕戦で結果を出したい。
梅崎の動向は気になるも、カギは総入れ替えとなった外人トリオか。
堅実な補強に成功した新潟は、決して相性の悪くない相手にいいスタートを切りたい。
15:00 川崎vs鹿島(等々力)
ACLを考慮され(たのだろう)、土曜日開催を実現した川崎の開幕戦は難敵・鹿島。
11月末に同じ場所で戦っているだけに、鹿島も気合が入るはず。
昨季No.1の破壊力を見せた攻撃陣は今年も健在か。川島が入るであろう守備陣の出来はどうか。
サンパウロから期待の高い2人の外人が入った鹿島。
オリベイラ新監督も、相手が相手だけにいきなり見せ所。古豪復活への第一歩としたい。
15:00 清水vs神戸(日本平)
健太政権3年目で勝負の年を迎えた清水。
「超満員作戦」を敢行してホームをサポーターで埋めていく模様。
いいスタートを切って波に乗りたい。神戸は2年ぶりのJ1。
補強はまずまず成功し、松田体制で再出発を切る。
16:00 浦和vs横浜FC(埼玉)
連覇への第一歩。チャンピオンとして見られる浦和の初戦は、
ベテランを中心にJ2を制覇し、打倒浦和へ意気込む横浜FC。
大舞台で横浜FCがどこまで浦和に食い下がれるか、波乱はあるか注目。
19:00 G大阪vs大宮(万博)
V奪回へバレーが入ったG大阪の初戦は、優勝した2年前と同じ大宮。
当時は0−2と完封負けを喫したが、昨年大宮への苦手意識は払拭した。
新監督を迎えた大宮は、オランダ流維持でJ13年目の初戦を迎える。
3/4(
16:00 vs磐田(柏)
2年ぶりにJ1に復帰、石崎監督も初めて昇格してのJ1での采配となる。
相手は昨年天皇杯で互角の試合を見せた磐田だけに、期待も高まる。
戦力ダウンが心配される磐田も、若手主体のチーム構成でまず初戦を勝ちたい。
16:00 名古屋vs千葉(瑞穂陸)
3年計画の2年目を迎え、真価が問われる名古屋の初戦は、
2年前同様千葉との対戦。昨季終盤のリズムをそのまま出せるか。
主力が抜けた千葉も、新たなチーム作りで再生を図る。

<J2>
3/3(
13:00 湘南vs仙台(平塚)
大量補強で一気に浮上を狙う湘南にとって、大事な初戦。
仙台・望月監督は以前湘南の監督代行を務めたこともあり、
因縁も絡む。お互いに「今年こそ」という気持ちを込めた一戦に。
14:00 徳島vs愛媛(鳴門)
開幕戦から四国ダービーが実現。昨年恥ずかしい成績だった徳島にとって、
まず初戦でやれるところを見せたい。愛媛は順調にチームが成熟、
今年はさらに上の成績を期待したいところだ。
16:00 京都vs札幌(西京極)
J2降格後最初の試合。美濃部監督の初勝利はこの試合になるのかどうか。
ベテランが引き締める守備陣はどうか。
三浦監督を迎え、守備の立て直しを図る札幌も含め、カギは守備の出来。
3/4(
13:00 東京Vvs草津(国立)
言い訳の許されないJ22年目の東京V。仮に惨敗なら何かが起こるか。
昨年、開幕戦で神戸に3−0と快勝した草津には、2年続けての下克上に期待。
14:00 水戸vs山形(笠松)
2年連続同じ顔合わせ。サポーターのコール合戦とともに、
試合も白熱したものになることを期待したい。
特に潜在能力の高いFWが多く加入した山形は攻撃陣に注目。
15:00 鳥栖vs福岡(鳥栖)
福岡の降格で2年ぶりに開催される、鳥栖と福岡の九州ダービー。
2年前の開幕戦も同じ顔合わせだったが、その時は引き分けだった。
共に監督が代わり、新たな一歩を踏み出す試合であると同時に、
鳥栖が成長した姿を見せられるかどうかに注目。


結構前にもあったようなカードが多いんですね。
まぁ毎年注目を引くようなカードにしなきゃいけないんでしょうけど…。
J1も開幕戦にダービーがあってもいいんじゃないかと思うんですけどね。
とにかくあと40日ぐらい、気長に待ちましょう!
23:14更新 | コメント(0) | トラックバック(0) | カテゴリ:コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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