2007年03月01日

2007戦力分析 <新潟編>

[予想基本布陣]
  矢野  エジミウソン
[深井]        .
深井          鈴木
[鈴木]         (松下)
シルビーニョ  寺川  .

坂本            内田
 永田 千代反田
(千葉)      .
北野

・守備力:★★★☆☆
昨年負けが込んだ原因はやはり守備の甘さだったが、
今年は福岡から千代反田、千葉から坂本が入って、
大怪我から永田も復帰してくる。守備陣に目処が立ったといっていいだろう。
課題だった高さがこれで改善される。
・攻撃力:★★★☆☆
ファビーニョらは抜けたが、主力はある程度残った。
若手が伸びてきた中、鹿島から深井が入ったのは大きい。
FWをやりたいということで移籍してきたが、
現状ではFWと左サイドの両方で起用されそうだ。
代表に選ばれた矢野もさらなる成長が期待される。
エジミウソンが本領を発揮すれば、昨季よりも点は取れる。
・選手層:★★★☆☆
多くの選手が戦力外となり、今季の登録数は26人と少なめだが、
中身は非常に濃い面々が揃った。層が薄いということはない。
やや気になるのはFWか。もう1人2人いると心強い。
また、怪我人が多く出たときの対応が出来るかどうかが不安。
先日獲得したリシャルデスがシーズン中盤戦で活躍できればよいが…。
・監督の能力:★★★☆☆
鈴木体制となって2年目。昨季はいい結果を出せなかったが、
ただあくまで4−4−2で前線からプレッシャーをかけるスタイルは継続したので、
今年はそのスタイルをグレードアップさせることに専念できる。
采配はオーソドックスなものが多いが、
新潟に自分たちのスタイルを植えつけたことは評価されるべき。
即戦力が増えた今季は采配でも見せたい。
・クラブのビジョン:★★★☆☆
今季は選手数を絞って戦う。J14年目に入り、
そろそろ上位を脅かす存在にならなければならないが、
戦力的にはまずまずそろえたと言っていいだろう。
反町体制の名残はほとんどなくなったと言ってよい状態なので、
今年は本腰を入れて結果にこだわる戦いをしたい。

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2007年03月01日

2007戦力分析 <甲府編>

[予想基本布陣]
アルベルト
. 茂原  [茂原]  宇留野
 (長谷川)             .
石原   藤田



山本            杉山
増嶋  秋本

阿部
(桜井)

・守備力:★★☆☆☆
もともと守備で勝つチームではないものの、
ビジュやアライールといった外国人が抜け、
本格的に日本人が守備ラインを構成しなければならない。
FC東京から入った増嶋が復調するかどうかがカギ。
また1ボランチのため、空く傾向のあるサイドの守備も改善したい。
・攻撃力:★★★☆☆
バレーが退団し、新たにアルベルトが加入したが、
まだチームになじんでいるとは言いがたい。
ここ数年は活躍していないということのようで、
天皇杯で実力を見せたジョジマールあたりにも出番があるかもしれない。
攻撃力ダウンが心配されてはいるが、
個人に頼らないのが甲府スタイルであり、
成長の見込める選手が多いことから、昨季と同等ぐらいと予想した。
・選手層:★★☆☆☆
バレーや倉貫の退団があった中、獲得した日本人はほとんどがルーキー。
そのため計算できる選手というのはまだ少ない。
ただ、「まだ」であり、いずれ計算できるようになる選手が出てくるはずだ。
・監督の能力:★★★★☆
第2次大木政権となって3年目を迎える。
昨季自動昇格した2チームが再降格する中、
唯一昇格組で残留に成功したように、
確固たるスタイルを貫き通して結果を出したことは賞賛に値する。
清水時代にはうまく選手をまとめられなかったが、
現在は采配も合点の行くものが多く、現在の甲府は大木監督なしには考えられない。
今オフの補強策も、大木監督が望んでいるものだということで、
将来的なチーム作りもしっかりと考えられている。
・クラブのビジョン:★★★☆☆
とにかく昨季は「探検」と銘打って臨んだJ1で残留を果たし、
今年は真価の問われるシーズンとなるが、即戦力補強は最小限にとどめた。
若い選手を育てることに重点を置いたものだが、
その分結果を出せるのか不安視する声がある。
しかしクラブとしては明確なビジョンの下に出された結論であり、
是非成功してもらいたいと思う。

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2007年03月01日

2007戦力分析 <横浜FC編>

[予想基本布陣]
久保
三浦          薮田
(滝澤) 鄭    奥     .
  (アドリアーノ)       .
山口

和田            小野
(中島) 早川  小村      .
     (アンデルソン)
菅野

・守備力:★★★☆☆
昨季J2で1試合平均0.67という驚異的な失点数を残した守備陣だが、
昨季途中に退団したトゥイードに代わる外国人として、
アンデルソンが加入。まだ日本になじんでいないそうだが、
なじんでくれば貴重な戦力なりそうだ。
ベテラン小村を中心に、あとの戦力はおおむね残った。
当然昨季並みの失点数というわけにはいかないだろうが、
大きく崩れることは少ないと予想した。
・攻撃力:★★☆☆☆
去年はとにかく守備で勝ったチームだけあって、攻撃力は高くない。
さらに昨季活躍した城が引退、アレモンが退団したため、苦戦は必至。
横浜FMから奥、久保の2人が加入したことは確かに心強いが、
久保もなかなか好調を維持できておらず、ケガも多い選手だけに、
1年通して計算できない。1トップにしてまで久保を軸に据えているが、
成功するかは未知数だ。また新外国人のアドリアーノを、
守備重視の横浜FCで、戦術的にどう扱うかも難しい。
注目はやっぱりカズということになるか。頑張ってほしい。
・選手層:★★☆☆☆
新人の獲得がゼロということも表しているように、
ベテラン選手を中心に戦って、何とか残留するという目標だと分かる。
DFの方はまずまず揃っているが、やはりFWが心配だ。
久保に代わる存在がいない。何かあれば2トップには戻せるんだろうが、
それでもまだ薄いと思う。シーズン中の補強があるのではないか。
中盤も要所にベテラン選手がいるので、まだ不安はある。
・監督の能力:★★★★☆
昨季突如監督に就任し、いきなりJ2優勝という結果を出した高木監督が、
初めてJ1で指揮を執る。いきなりの監督就任でありながら、
しっかりした対戦相手の分析や選手起用など、見事だったが、
果たしてJ1でどこまでやるか非常に楽しみだ。
・クラブのビジョン:★★★☆☆
特に昨年開幕当初の監督解任劇は驚かされたと同時に、
「こんな体質でいいのか」という疑問を持ったが、
結果的には吉と出た。同じ失敗を繰り返さないように、
まずは残留することが必要になる。クラブの規模は、
J1の中でも最低ランクだが、2004年の新潟がいい例になるのではないか。
あの時の新潟も、ベテランを多く補強し、その力で何とか残留した。
当然苦しい時期は出てくるだろうが、守備がベースにあるので、
いかに点を取るか。先ほども言ったが、FWの選手などを、
必要な時にフロントが補強でバックアップできるかがカギとなる。

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2007年03月01日

2007戦力分析 <横浜FM編>

[予想基本布陣]
鈴木
 坂田   (大島) マルケス
            (乾)
. 山瀬功  マルクス

河合
[松田]
. 那須            田中隼
(小宮山) 中澤  松田      .
     (栗原)
榎本

・守備力:★★★☆☆
伝統的に堅い守備ではあるが、今年はシステム変更の影響もあって、
多少失点は増えると予想する。ただこれは選手たちも認識済みで、
それが直接試合に影響しないようなチーム作るをしているということになる。
松田がボランチでテストされているようだが、
このポジションに誰が入るのかが解決されないと、バランスをとるのは難しくなる。
・攻撃力:★★★☆☆
昨季は結局守備に頼る試合が続いてしまったと言える。
それを受けての4−3−3システムへの変更のようだが、
久保に代わって軸として期待される鈴木は、
つぶれ役にはなれるものの、得点の期待は出来ない。
昨季今ひとつだったマルケスと、エースとして期待される坂田がその分頑張らなければならない。
山瀬功と、新たに加わったマルクスのバランスも非常に難しく、
課題が多いことは事実。3トップにしたからといって、
そう簡単に点が取れるようになるとは思えない。
・選手層:★★★☆☆
もともと選手たちが持っている能力は高いものがあるので、
層が薄いわけではないが、元来3バックを採用していたように、
CBは磐石なため、層のバランスが悪くなっている。
特にボランチの層が薄く、SBも本職の選手が多いとはいえない。
多く入った新人の中で、何人かは頭角を現しているが、
早めの出番があるかもしれない。
・監督の能力:★★☆☆☆
今季から早野新監督が就任。やはり柏での成績が芳しくなかったこともあり、
評価は低くせざるを得ない。今季は首脳陣が日産OBで固まっているので、
意思の統一は図りやすくなっているが、
以前も不可解な選手起用があるなどしたため、手腕は疑問。
ただ、結果を出すことと若手を育てることの両方を課せられているので、
それを考えると、能力どうこうではなく大変だと思う。
・クラブのビジョン:★★☆☆☆
全くもってビジョンが見えてこない。
昨年途中まで岡田体制で戦ってきたが、辞任をせざる得ない状況になり、
暫定的に水沼監督が指揮、そして復権を期す今季に、あえて早野氏を招聘したが、
これが何を意味するのかがよく分からない。
首脳陣はOBで固め、復権するという意欲を見せたいのだろうが、
結果と育成の両方を期待する監督してふさわしいのか疑問。
そもそも岡田体制時に、ベテランを多く獲得して戦っていたので、
いずれそのツケが回ってくるということは分かっていたはずなのに、
何かあわててチームを作ってしまった感は否めない。
多くのベテラン選手をいっせいに解雇するなど、
大ナタを振るった今オフだけに、今年失敗すれば大変なことになる。

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2007年03月01日

2007戦力分析 <川崎編>

[予想基本布陣]
ジュニーニョ  我那覇 .

マギヌン

村上             森 .
(西山)               .
谷口   中村

伊藤  寺田  箕輪

川島

・守備力:★★★☆☆
特に終盤戦、大量失点する試合が増えてしまった川崎だが、
失点の原因のうち、GKとDFの連携ミスなどが絡むことが多かった。
弱点だったGKに川島を獲れたのは、非常に大きい。
これでミスは減ってくるはずだ。もともと大崩れしない守備が基本だけに、
昨年よりは安定感を増すはず。
あとは無駄なファウル、警告を減らすことが求められる。
・攻撃力:★★★★★
昨季の得点数は、1試合平均2.47点ととてつもない数字を残したが、
左サイドのマルコン以外は戦力的にも入れ替わりがなく、
攻撃力が下がるという気配はあまりない。
唯一、守備力向上へ力を注ぐ分だけ下がるということはありえるが、
大幅に得点が減ることはないだろう。
フランシスマールの長期離脱が残念なところだが、
復帰してきた時に秘密兵器的存在になれば、それはそれでよいのではないか。
・選手層:★★★☆☆
CBに補強がなかったのはやや気になる。
4バックで対応することは可能なのかもしれないが、
ストッパータイプを1人獲ってもよかったと思う。
ACLに出るということで、中盤の層を厚くしたのは正解。
あと、中村憲剛に何かあった時に苦しむ傾向があるので、
他にオプションを作っておきたい。
・監督の能力:★★★★☆
3年で一区切りという明確な意識を持っていた関塚監督も、
4季目に入ることとなった。クラブとして初めてアジアへ進出することや、
J1復帰してからは3年目ということを考えても、マンネリ化はあまり心配ない。
作り上げてきたサッカーは今年も不変で、相変わらずマネジメントがうまい。
昨季以上に同じメンバーで戦えない試合は増えるはずだが、
関塚監督であればしっかり戦ってきそうだ。
・クラブのビジョン:★★★★★
J2時代から、フロントの姿勢は素晴らしい限り。
J2優勝→J1でAクラス→J1で優勝争いと一気に伸びてきた成績面に加え、
川崎という地域に完全に根付くまでに行ってきた努力も称えられるべき。
毎年補強ポイントも明確にされており、ブレが全くない。
おそらくACLに出ることで、苦労することはありそうだが、
まだビッグクラブになっていないチームは、
あまり大きな欲を持たないので、案外成功するかもしれない。
とにかくフロンターレの成長ぶりは見事。

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2007年02月27日

2007戦力分析 <FC東京編>

[予想基本布陣]
平山
(ワンチョペ)
ルーカス       石川 .
梶山

今野   福西

. 金沢            伊野波
エバウド 茂庭 .
(吉本) (徳永)
土肥
(塩田)

・守備力:★★★☆☆
昨季崩壊気味だった守備陣はテコ入れを図った。
基本は茂庭とエバウドが組む形で、2人が揃えば計算できそうだが、
茂庭は怪我、エバウドはまだ怪我明けで慣れていないこともあり、
序盤戦は苦しむかもしれない。コンバートされた徳永のパフォーマンスがカギ。
左SBに安定感のある金沢が戻ってきたのは大きい。
昨年よりは組織化され、失点も減るのではないか。
・攻撃力:★★★☆☆
昨季はルーカスが孤軍奮闘していた感があるが、
中盤に福西が入ってバランスが良くなった。
期待されるワンチョペはまだフィットしておらず、
不安が残るが、逆に平山が好調で、レギュラーを奪いそうな勢い。
1トップの選手がどれだけ点を取れるかにかかっているが、
今年はセットプレーが武器になりそうで、苦しい時は底に活路を見出せる。
・選手層:★★★☆☆
中盤の層はだいぶ厚くなった。複数ポジションをこなせる選手も多い。
FWもタイプの違う選手がいるのでよいが、
守備陣には不安が残る。茂庭が怪我から帰ってきたとしても、
1年目の吉本や移籍加入の八田に出てきてもらわないと苦しい。
・監督の能力:★★★☆☆
2年ぶりに復帰した原監督が指揮するということで、
FC東京については当然よく知っている。
「攻撃サッカー」と言いながら、なかなか得点数が増えないジレンマを抱えながら、
一昨年は残留争いに巻き込まれたりもしたが、
サポーターからの信頼度は絶大で、フロントが呼び戻した一因にもなっているんだろう。
若手を育てるというよりも、今年はどれだけ勝ちにこだわれるかが勝負なので、
その点を踏まえると、不安もないわけではない。
・クラブのビジョン:★★★☆☆
昨年の反省から、今年何をやるかという部分が、もう少し見えてこない。
ガーロ監督の招聘失敗をはじめ、いくつかフロントも失敗しているが、
原監督の復帰でうやむやになっている部分がある。
ただ今年は原監督の意向に沿って補強をしたということで、
今までのスタンスとは違い、評価できる。
若手から中堅へ進んだ選手が多くなった分、そろそろ言い訳は許されない。

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2007年02月27日

2007戦力分析 <柏編>

[予想基本布陣]
フランサ
菅沼        鈴木
 (平山)      (阿部吉)
アラウージョ
(谷澤)
アルセウ  山根 .

大谷            藏川
 (石川) 近藤  古賀 (小林亮)
(小林祐)     .

(水谷)

・守備力:★★★☆☆
昨年J2でもそれほど守備は堅くなかったが、
GKに水谷、CBに古賀、ボランチにアルセウとセンターラインに実力者を補強。
まず守備強化からスタートするという強い意志を感じることが出来る。
もともとプレッシングサッカーだけに、前線からボールを追い回す意識は高く、
補強した選手がうまくかみ合えば、昨年以上の守備力にはなりそうだ。
・攻撃力:★★☆☆☆
昨年チーム得点王であるディエゴが抜けたのは非常に痛い。
彼を中心に攻撃が動いていただけに、作り直さなければならない。
急遽獲得したマルシオ アラウージョが攻撃的な選手ではないという評価のため、
どういう形にするのか、もう少し模索する必要がありそうだ。
しかし来日3年目のフランサが、今までで一番いい状態で開幕を迎えるのは心強い。
愛媛で成長した菅沼ら、若手の活躍が不可欠か。
・選手層:★★★☆☆
見た目以上に選手層は厚い。一昨年まではJ1にいたこともあり、
J1のスピードに慣れていない選手も多くはない。
ややFWが迫力不足という感じはするが、全体的に若い選手が多く、
伸びしろが大きいというのが楽しみなところ。
・監督の能力:★★★☆☆
ついにJ1昇格を成し遂げた石崎監督。
初めて自前のチームでJ1に挑むだけあって、非常に楽しみだが、
まず基盤づくりに専念することになるはずなので、
少々結果が出なくても、同じスタイルを貫くことが要求される。
ただチームをまとめるのはうまく、チーム内の信頼は非常に厚い。
・クラブのビジョン:★★★★☆
1年でのJ1復帰を見事に成し遂げ、再び帰ってきた。
J2降格決定後から、フロントを中心にチームがガラッと変わった印象を受ける。
「岡山劇場」をはじめ、サポーターと選手が一体となっているし、
クラブ側も今までの体質からかなり良くなってきている。
今年の目標もきわめて現実的な数字を掲げており、
芯にブレがない。再建へ向けて着実に進んでいる印象だ。

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2007年02月27日

2007戦力分析 <千葉編>

[予想基本布陣]
黒部    巻 .
(新居)      .
羽生

山岸            水野

下村   佐藤
(中島)      .
 水本 ストヤノフ ジョル

岡本
(※ジョル=ジョルジェビッチ)

・守備力:★★★☆☆
昨年は監督交代後に大きく失点が増えたが、
今年はスタートからボランチ2枚で行くので、多少は改善されるはず。
阿部と坂本という絶対的な存在が2人抜けてしまったが、
新外国人として昨年W杯にも出場したジョルジェビッチ、
C大阪から下村、仙台から池田が入って、
何とか戦力を揃えた。サイドが攻撃的なのが気になるが…。
・攻撃力:★★★★☆
ハースは抜けたが、黒部と新居という2人のストライカーが入って、
FWはようやく計算できるようになったので、2トップにするようだ。
水野と山岸の両サイドが守備に追われることなく、
どんどん駆け上がるシーンが増えれば、得点も増えるはずだ。
羽生や佐藤といった走れる選手は相変わらず健在。
・選手層:★★☆☆☆
DFラインは昨年より厚くなったが、中盤はやはり阿部と坂本の穴は大きいので、
そう簡単には埋まらない。獲った選手はいずれもポリバレントな選手ではないので。
代表に選ばれる選手も多いので、このままの状態ではシーズン中にかなり苦労する。
今までしっかり育ててきた若手の台頭がどれだけあるか。
・監督の能力:★★★☆☆
昨年のアマル オシム体制への移り方は同情すべき部分が多かったが、
今年は結果を出さなければならない。昨年は選手層が薄かったというのもあるが、
試合中に修正を施せない試合が多くあった。
その点が改善されるかどうかが、監督の力量を見極めるポイントか。
・クラブのビジョン:★★★☆☆
ナビスコ杯連覇は素直に評価されるべき結果で、
イビチャ オシム前監督の突然の代表監督就任にも、
すぐに対応したところは、クラブがしっかり準備していたからこそ。
ただ阿部と違って坂本に対してあまり慰留をしなかったというのは残念なところで、
そこがマイナスポイント。例年になく即戦力を多く獲ったが、
新たなチームの顔を作ることも求められる。

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2007年02月27日

2007戦力分析 <大宮編>

[予想基本布陣]
エニウトン

小林大
橋本          藤本
             (アリソン)
佐伯   斉藤
      (小林慶)
. 波戸            西村卓
(冨田) 片岡 レアンドロ    .

荒谷
(江角)

・守備力:★★★☆☆
昨年のレギュラーCBである土屋、トニーニョが抜けてしまい、
入ったのは新外国人のレアンドロだけ。
ボランチだった片岡を元のCBに戻してコンビを組ませることに。
空いたボランチは戻ってきた佐伯らが入る。
もともと大宮のやり方は堅守が基本なだけに、
大崩れはしないだろうが、力量としてはややダウンか。
レアンドロが早くから軸になれるかどうか。
・攻撃力:★★☆☆☆
とにかくエニウトンにかかっている。マグノ アウベスのようなタイプだそうだ。
核が小林大であることは間違いないが、
昨年よりもサイドの選手に突破を求めている。
しかし昨年と大きく変わった印象はない。
・選手層:★★★☆☆
昨年に大型補強をしたこともあり、今オフはほとんど動かなかった。
中盤から前は各ポジションに2人ずつ揃った印象はあるが、
やはり守備陣に不安。CBもSBも若手の台頭がないと苦しい。
・監督の能力:★★★☆☆
ロバート ファーベーク新監督はピム ファーベーク氏の実弟。
大宮のやり方を考えると、指揮しやすい環境は整っているが、
課題である得点力を上げられるかは、まだ見えてこない。
独自の色をどこまで出せるかもまだ未知数だ。
・クラブのビジョン:★★☆☆☆
正直あまりいいとは言えない。ライバルである浦和の存在が、
それを際立たせているのは間違いないが、
今オフも戦力外通告をした選手と再契約したり、
J13年目で新たなステージへ踏み出そうという意識がまだ見えない。
毎年外国人との契約で問題を起こすが、
エニウトンもすでに一度そういうことがあった選手であり、
開幕から予断を許さない状況だと思う。
ホームである大宮での試合も終盤まで出来ないため、
今年も苦戦するのではないかと予想する。

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2007年02月27日

2007戦力分析 <浦和編>

[予想基本布陣]
ワシントン

. 小野   ポンテ
[山田]     .
相馬            山田
               (平川)
長谷部   鈴木
[阿部]     . 
坪井  闘莉王  阿部
 (ネネ)      (堀之内)
山岸
(都築)

・守備力:★★★★★
昨年34試合で28失点だった鉄壁の守備陣は入れ替わりなく、健在。
ストッパーもボランチも器用にこなせる阿部が入って、
今まで以上に競争が激しい。守備力が下がる要素は見当たらない。
・攻撃力:★★★★☆
阿部は守備だけでなくセットプレーで点も取れるだけに、
飛び道具が増えたと言えばそれまでだが、昨年は困った時のワシントン、
困った時の闘莉王だっただけに、それを解消できるかどうか。
永井や田中達が復調してこないといけないだろう。
三都主が抜けた左サイドも、相馬が1年間しっかりやれるかどうかはまだ未知数。
昨年よりダウンしないとしても、アップしているとはいえない。
・選手層:★★★★☆
補強は阿部だけだが、層自体は相変わらず厚い。
ただ三都主の抜けた左サイドと、ワシントンに代わる軸となれる存在の層が薄い。
マルチな選手が多いので、大きな問題ではないだろうが…。
またACLにも出場するが、選手の数自体は昨年より減らしたところもやや気になる。
・監督の能力:★★★★☆
オジェック新監督は一度浦和を率いているため、
大きな問題が出てくるとは思えないが、
過密日程に加えて連覇という重いミッションを課せられるだけに、
選手の起用は相当慎重にしなければならない。
・クラブのビジョン:★★★★☆
昨年ついに優勝しただけあって、クラブ側からも王者の風格を感じる。
ここまで出だしではつまづいているが、これだけの戦力がいるので、
一気に下位へ落ちるということは考えにくい。
ただ浦和もアジアへ出るのは初めてのことで、
国内のリーグ戦は昨年よりも苦戦するだろう。
選手数を減らしたことは、ある意味挑戦だが、
若手を多くレンタルで出しているところからも、
勝負にこだわる姿勢を明確にしているのはよい。

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